松本潤に異例の猛バッシング！「もっと芝居のできる主役で見たかった」

2016年02月28日 11:55 | ジャニーズ＞嵐

嵐の松本潤さんが2016年4月から放送されるTBS日曜劇場『99．9‐刑事専門弁護士‐』で主演を務めることが発表されたところ、ファン以外からキャスティングに非難の声が上がっているとか。

※確かに似合うのはこういう系

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[以下引用]
松本のドラマ出演は、2014年の『失恋ショコラティエ』（フジテレビ系）以来、約2年ぶりのことで、ファンは喜びを爆発させているが、ファン以外からは松本のキャスティングに非難轟々。ネット上では「また嵐かよ」「もっと芝居のできる主役で見たかった。もったいない」「松潤には恋愛ドラマの方がお似合い」「ジャニーズではない俳優さんで見たい」「香川照之に食われるぞ」などの声が多数上がっている。ジャニーズ主演ドラマが発表される際は、毎回このような声が出るが、今回はほかのドラマとは比較にならないくらい批判が噴出している。

「今回、松潤が出演するTBS日曜劇場は、これまで『半沢直樹』『下町ロケット』『天皇の料理番』などの骨太な人気ドラマを放送してきた枠。そのため、ドラマファンからは『日曜劇場はジャニーズファンを取り込むドラマ枠じゃなくて、実力のある役者を起用して面白いドラマを作ってほしい』との意見がネット上に寄せられているんです」（芸能誌ライター）
[サイゾーウーマン]

これは気持ちわかります。

今回のドラマ『99．9』の公式サイトでの説明は以下のとおり。

[以下引用]
刑事専門弁護士に特化したドラマは、連続ドラマ史上初。タイトルの数字は、日本の刑事事件における裁判有罪率（起訴された際に、裁判で有罪になる確率）を示している。その確率は99.9%とも言われ、世界一の有罪率を誇っており、日本の司法制度の高い信頼性の証明とも言えるだろう。だが、そこには大きな落とし穴が隠されている。一旦起訴されると、検察の考えたストーリーが正しいと鵜呑みにされがちなのだ。さらに、刑事事件を専門に扱う弁護士の数も極端に少ない為、丁寧に検証することは極めて困難となってしまう。だが、たとえ99.9%有罪が確定している事件でも、残り0.1%が確定しない限り、それは本当の意味で“事実”に辿り付いたことにはならない。このドラマでは、最後の0.1%まで諦めず、事実を追い求めていく姿を描いた物語である。
[TBS公式サイト]

これだけ見ると、いつもの日曜劇場の骨太さが感じられます。

そこに松本潤さんが加わると、急にイメージが骨太から軽い感じに変わるんですよね。

それを良しとする人もいるのでしょうが、そういうドラマは月9とか水10とかにまかせて、どうせなら骨太のまま見てみたいと思うのが、これまでの日曜劇場の視聴者層なのではないでしょうか。

松本潤さんはこのドラマで、「残された0.1％の事実を自らが納得するまでとことん追及する超型破りな若手弁護士」を演じるとのこと。

松本潤さんは別に嫌いではありませんが、やっぱりこれまでのイメージですかね、なんだか飄々としたというよりはにやけた弁護士が想像できてしまうんですよね。

型破りは型破りでも、これまでの松本さんのイメージを覆すべく、笑顔一つ見せない突き抜けた感じがあると個人的には見やすいように思いますが、どうでしょう。

※役柄的にはキムタクが「超型破りな検事」を演じた『HERO』を髣髴とさせます。

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それに加えて香川照之さんが共演というと、あの顔芸に松本さんで対抗できるのかという声もネットではちらほら。

松本さん本人のコメントは、「今回、このお話を頂いたときは素直に嬉しかったです。初めて弁護士役を演じることになりますが、僕も弁護士役を演じられる年齢になったのだなと実感しました。（中略）今回の作品は新たなチャレンジになると思っています。（中略）また、数多くの良い作品が生まれてきた日曜劇場で、主演に抜擢して頂けたことは非常に光栄です。今は正直プレッシャーよりも楽しみの方が大きいですね」とのこと。

松本さんからすると、今回の日曜劇場抜擢は、これまでのイメージを覆す大きなチャンスでしょうね。

ラブストーリーが似合うというのも松本さんの持ち味ではありますが、それも年令を重ねるごとに難しくなるのは諸先輩方を見ていればわかることです。

ファンとの攻防も激しいようですしね。
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ここで新境地を開拓して、息の長い俳優になって欲しいです。

※花男は花男で財産です