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http://japanese.engadget.com/2016/03/01/h-ear-go-google-cast-songpal/


ハイレゾ対応ポータブルスピーカー『h.ear go』、ソニーから発売。Google Cast/SongPalなどワイヤレス機能も満載 - Engadget Japanese
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ソニーは4月16日、h.earシリーズの新製品としてワイヤレスポータブルスピーカー『h.ear go』(SRS-HG1)を発売します。ハイレゾ相当の音質で伝送できるとするBluetoothのコーデックLDACをサポートしながらも、Google Cast、NFCなどに対応し、使いやすさにも配慮されています。

本体カラーはビリジアンブルー、シナバーレッド、チャコールブラック、ライムイエロー、ボルドーピンクを用意。直販サイトでの価格は、各色2万7380円(税別)です。

h.ear go

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13 枚


『h.ear go』は、Bluetooth/Wi-Fi接続が可能な小型のポータブルスピーカーです。USB接続で192kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応し、DSDファイルもリニアPCM変換して再生できます。なお、アナログ入力端子も備え、96kHz/24bitのADコンバーターで処理して再生します。

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本体は約35mm径フルレンジスピーカーユニットを2つ搭載しており、高磁力ネオジウムマグネットで磁気回路を強化しているうえ、ハイレゾ再生に適した振動板も採用しています。周波数帯域は60Hz~40kHzで、実用最大出力は24W(12W+12W)。

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また、迫力ある重低音再生を実現する「EXTRA BASS」機能も装備。ボタン1つで低音を強化してくれます。

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IEEE802.11a/b/g/nのWi-Fiも利用可能。Google Castを搭載しており、Google Play Music、TuneInなど対応アプリを使うことで、ストリーミング再生を楽しめます。

ホームネットワーク内にある複数の対応機器を一括操作できるAndroid/iOS用アプリ「SongPal」を使えば、家の中にある別のスピーカーと同じ音楽を再生するといった使い方も。6月以降のソフトウェアアップデートによって、別途用意した『h.ear go』と接続してサラウンド/ステレオ再生も可能になります。

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ほかにも、MP3などの圧縮音源を192kHz/24bit~48kHz/24bitにアップスケーリングする「DSEE HX」を採用しているのもポイント。

なお、BluetoothのプロファイルはA2DP/AVRCP、コーデックはLDACだけでなくSBC/AACもサポートしています。

AC電源もしくは内蔵のリチウムイオンバッテリーで駆動し、Bluetooth接続時のバッテリー持続時間は約12時間です。本体の大きさは約204×62×60mm、重量は約790g。ちょっとリビングにおいておきたい製品ですね。

ハイレゾ対応ポータブルスピーカー『h.ear go』、ソニーから発売。Google Cast/SongPalなどワイヤレス機能も満載

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