かつてNECホームエレクトロニクスでPCエンジンの企画に携わった人物のインタビュー記事が掲載中。
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PCエンジンにまつわる当事者の想いを保存する(ゲーム保存協会)
NEC側から見たPCエンジンの話。
記事によると1985年頃からNEC内部でゲーム機を売り出そうという動きがあったそうです。おりしもその年は『スーパーマリオブラザーズ』が発売された日本中が空前のファミコンブームに沸いていた時期でした。インタビューを受ける人物はNEC内のゲーム機事業参入を検討するチームの一員だったという。
確かに、この時点でCD-ROMを使うことが決まっていたという話は興味深いですね。ちなみにPCエンジンの発売はそれから2年後の1987年となります。
そしてPCエンジンといえば、やたら種類が多いことも有名ですが、記事によるとその理由は以下引用。
バリエーションを用意したのは、ただ単にグレードを松竹梅で用意しようというNECらしい発想(以下省略)
とのことです。詳しくはリンク先の記事をチェックだ!
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