「日本にいた中で最高の日だった…」京都の『竹林』の風景に感動する外国人たちのコメント
日本人にとって竹林はなじみ深い風景ですが、京都・嵐山の「竹林の小径」(ちくりんのこみち)の景色は、日本人でさえ目を見張るものがあります。(別名:嵯峨野竹林)
ここで撮影された1枚の写真が美しいと、海外掲示板で話題になっていました。
まっすぐ天高く伸びる無数の竹から、日本古来の美意識や風情を感じ取ることができます。
掲示板に寄せられていたコメントをご紹介します。
●技術的には竹は木“Tree”ではなく草“Grass”らしい。ということはこれは林ではなく芝生ってことになる?
↑うぉー、すごい! すごいぞ!!
↑落ち着いて……。
↑一日に1mも成長する芝生だって? 怖いな。
↑中国語では「竹の海」と呼ぶんだよ。上から見たところを想像すると納得がいく呼び方だね。芝生よりきれいな響きではないかと思う。
●悲しいことにこの場所は観光客でいっぱいで、ここまで平和な感じではない。
↑そうだね。投稿者のような写真を撮るのはかなり難しい。
↑真冬に行くといいよ。写真と同じように美しくて、観光客はいない。
↑同意。ほかに観光客がいないときに観光するといい。
↑自分は小雨の日に京都に行ったよ。日本にいた中で最高の日だった。朝6時に伏見稲荷に行って、午後に嵐山だ。
この写真はちょっと陰ができていて暗いが、買ったばかりのカメラで使い方がわからなかったんだ。
ちなみに自分はどの季節にも行ったことがあるけど、一番いいのは春・夏の雨のとき。最高の色が出る。青々とした緑だ。思い出すだけで気持ちがいいね。
↑(明るく処理)
●自分はこの写真を家に飾ってる。
●この写真の中に何人のニンジャが隠れているか見つけられた?
●これはただの写真じゃない。ニンジャが戦っているgif画像なので動き出すよ。
グランツーリスモ4でこんな場面があったね。
●「Shadow Warrior」をプレイしたあと竹林を検索してみた。リアルだったので嬉しい。
(ポーランド生まれの日本を舞台にしたゲーム。)
海外の人々には特に人気の観光地、京都。
神社仏閣ばかりが注目されがちですが、竹林も愛される観光スポットとなっているようです。