1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/03/04(金) 07:51:19.75 ID:CAP_USER*.net
ヤクルトの坂口智隆(31)は昨オフ、年俸7500万円から減額制限(25%)を大きく超える提示を受け、自由契約を直訴。
近鉄時代から含めて13年間在籍したオリックスを退団した。
11年に最多安打のタイトルも獲得したリードオフマンはヤクルトに新天地を求めた。
2月13日、初の対外試合となったDeNAとの練習試合で猛打賞をマークすると、28日の巨人戦でも1安打を放ち好調を維持している。
中堅のレギュラー獲得に向けてアピールを続ける本人に話を聞いた。
――昨年は自ら自由契約を選択しました。実績もありながら、昨季は5月に二軍降格してから一度も一軍登録はなかった。
「事実上の戦力外扱い」という話もあった。悔しい思いをした1年間だったのでは?
「実績だけじゃ野球はできません。試合で結果を出してレギュラーと言われると思う。
そこはしっかり野球がうまくなるように、いつ呼ばれてもパフォーマンスができるようにと。だから試合に出られないからどうのこうのというのは、全くありませんでした」
――決して気持ちが切れることはなかったと……。
「僕は野球が仕事ですから。野球選手をやっている以上は、そういうことはないと思います」
――自由契約になった際は「バットとグラブを持って野球人として一から勝負したい」と言った。
「野球しかできないですし、自分がまだまだやれるんじゃないかと思っている間は、辞めたくはなかった。
やれるんじゃないかと少しでも可能性を持っているのなら、どんな環境においても挑戦すればいいと。
まあ、やれないと思ったら辞めてます。だから常に、野球がうまくなりたい、試合で結果を出したいというのは野球選手である以上、持ち続けていること。
(自由契約、ヤクルト入団は)しっかりと自分が選んで決めた道なので頑張りたいです」
■茶髪とヒゲは?
――ヤクルトでは三木ヘッドと縁があると。
「三木ヘッドの弟さん(三木仁氏=06年引退)がオリックス時代の先輩でした。
ヘッドと話をして、しっかり何事もやり切るということ、いつまでも何歳になっても大事にしていきたいというのはあります。
若い子よりも体力、持久力は差があったとしても、しっかりこの練習をやり切るというのはキャンプの課題ですし、もちろん体調面とか出てきますけど、再認識しています」
――杉村打撃コーチのティー打撃にも取り組んでいます。
「継続してやるのが一番難しいと思うので、そこを大事にしたい。
大きく変えるということはないですけど、また新しい何かが見えたりとか、自分が若返っていくのもそうですし、楽しみながらやってます」
――セ・リーグの野球についてはどう対応していこうと考えていますか?
「野球は野球だと思います。ルールが変わるわけじゃない。投手がとんでもないところに投げてストライクになるわけでもない。
投手は打者のいるホームベース目掛けて投げてくるし、アウトはアウトですし。大きく意識はしていないですね」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/176493
ヤクルト坂口智隆(C)日刊ゲンダイ
2: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2016/03/04(金) 07:51:30.52 ID:CAP_USER*.net
――話は変わりますけど、オリックス時代のトレードマークだった明るい茶髪、ヒゲをやめたのはなぜですか?
「それは入団するときに、球団の方から身だしなみについての話を聞いていましたから。きちんとしようということですね」
――練習試合、オープン戦では結果が出ている。バットはまだまだ錆びてはいない。今年、ヤクルトで復活する自信はありますか?
「(苦笑いしながら)錆びたつもりはないですけど、(復活を)しないともう後がないですし、試合にも出られませんから。
ただ、復活というか、元には戻らないんで、また新しい自分をつくれたらいいな、変化していけたらいいなと思っています(12年に右肩肩鎖関節脱臼、靱帯断裂を経験)」
――ヤクルトは昔から「再生工場」といわれ、移籍選手が活躍する傾向があります。
「そうなんですか? 自分もそうできればいいですね」
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去年も一昨年も大活躍だった。無能フロントにはそう映らなかったみたいやけど。