Gizmochinaは2日(現地時間)、3モデル存在する「Mi 5」のうち、最下位モデルにあたる「Standard」のベンチマーク結果が判明したことを伝えています。
Gizmochinaによると、Mi 5 StandardモデルはAnTuTuベンチマークテストにおいて、11万40点を記録したとのことです。
またGeekbenchベンチマークテストにおいては、シングルおよびマルチコア性能のそれぞれで1901と4707というスコアを叩き出したことも判明しました。
一方で先日には、Mi 5がAnTuTuベンチマークにおいて14万2084点という歴代最高記録を樹立したことが報じられましたが(過去記事)、今回の結果を踏まえるに、おそらくこの数値は上位版にあたる「High」ないしは「Ceramic exclusive」モデルのどちらかのものとなるようです。
なお、中国市場においてはおよそ3万5000円程度で販売されることを思うと、Standardモデルのコストパフォーマンスの高さにはつくづく驚かされてしまいます。
[Gizmochina via Phone Arena]
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
コメント投稿