凶暴で知られる猛獣が仲良く共同生活をしていると話題になっています。
画像:【寄り添い合う猛獣】
今週、海外メディアで報じられた内容。
アメリカ・ジョージア州の動物保護施設「アニマルシェルター」の下で暮らしている3頭の猛獣は、
アメリカクロクマのBaloo(バルー)、ベンガルトラのKhan(カーン)、アフリカライオンのLeo(レオ)。
彼らは2001年、アトランタぬある薬物組織に警察の手入れがあった際、地下室にひどい状態
で監禁されているのを発見され、保護された動物たち。
3頭とも虐待されていたせいか、専門家から野生生活に戻すことは不可能な状態と診断され、
自然界ではそれぞれ別々の大陸に生息している種類の猛獣ですが、ここでは猛獣らしからず、
まるで家族や兄弟のようにお互い寄り添いながら、穏やかにすごしています。
(参照:http://www.boredpanda.com/lion-tiger-bear-unusual-friendship-animal-shelter-georgia/)
動画:【クマ、トラ、ライオン…不思議な共同生活】
何とも不思議な光景ですね。