前作の17年後が舞台 サイレントメビウスQD2巻 「潔癖巫女の姪はイマドキ女子高生!」
麻宮騎亜氏が月刊ヤングマガジンで連載されているコミックス「サイレントメビウスQD(クアドリガ)」2巻【AA】(企画・構成:重馬敬氏・保坂歩氏)が、4日に発売になった。
前作の『サイレントメビウス』は、コミックコンプで1988年から連載(途中でコミックドラゴンに移籍)されていた作品で、、まんたんウェブによると『近未来の東京を舞台に、妖魔(ルシファーホーク)と呼ばれる異世界(ネメシス)の住人と対妖魔用特殊警察(通称AMP)に所属する香津美・リキュールらの戦いを描いたSF』という、ドラマCD、アニメ化やゲームにもなったタイトルで、『サイレントメビウスQD』はその連載完結から14年後に始まった続編で、舞台は人間vs.妖魔の大戦終結から17年後。
「サイレントメビウスQD」2巻【AA】には、第3章「闇雲凪」と第4章「アイリーン・王」を収録し(もくじ・登場人物)、コミックス情報は『前作、人間vs.妖魔の大戦終結から17年後、リ・トウキョウを舞台に、新たな事件が巻き起こる。新生した対妖魔特殊警察=AMP所属の美女たちが、立ち向かう、新たな敵とは? 謎の巨大テロ事件の背景に蠢く、大いなる変革の秘密とは? パワーアップして贈る輝ける大巨編の登場だ!』になっていて、COMIC ZIN秋葉原店のPOPは『潔癖巫女の姪はイマドキの女子高生!闇雲凪が大暴れする第2巻!』だった。
西暦2050年、妖魔(ルシファーホーク)と人間が和平条約を結び、青空を取り戻した東京は、高次魔法強化現実システム=M∴A∴R∴S∴に覆われた都市、リ・トウキョウとして復興を遂げていた。だが平和になったはずのリ・トウキョウでは、未知の巨大モニュメント「ア・ヌ」が落下し町を破壊するテロ事件を含む、新たな3RD=AT(サードアトラクション)が多発。人間と妖魔の未来を巡る、真の戦いがふたたび始まる! オビ裏面
なお、「サイレントメビウスQD」2巻【AA】の、Kitajima Gakuさんの感想は『モノと人間と情報の境界が酷くあいまいになって、人間の営為と思惟の実存がテクノロジーで可視化されると、どうなるのかが15年間の時間によってより明確化された』などなどを書かれている。
「サイレントメビウスQD」2巻コミックス情報 / 麻宮騎亜氏のホームページ
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「サイレントメビウスQD」2巻コミックス情報 / 作品情報
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麻宮騎亜氏(スタジオトロン)公式サイト「TRON PLUS STATION ver.4」 / Twitter
2巻発売!闇雲那魅の姪っ子、闇雲凪が目印!
企画・構成:重馬敬氏のブログ「月下の一群」 / Twitter
企画・構成:保坂歩氏のブログ「サカミチホサカ」 / Twitter
麻宮騎亜 - Wikipedia
Wikipedia:サイレントメビウス / サイレントメビウスQD