9193682関西の暴力団員である吉田達夫氏(仮名・41歳)はこう語る。「自宅で足の骨を折って救急車で運ばれた。そのときは救急病院で先生に診察してもらい、そのまま3日間の入院となった」 しかし、入院の翌日には退院を言い渡されることになったという。



「入院直後に若い衆が数人見舞いに来た。それが病院側の癇に障ったらしく、いきなり『退院です』と告げられた。今回は単なるケガやったからよかったものの、「病気になっても同じようにされるかと思うと生きた心地はせんわな」・・・

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実は吉田氏は任侠道に生きる人間ならではの「ある障害」がある。

「MRIに入ると刺青はヤケドする。最近はヤケドしない墨があって若いヤツは問題ないが、俺らみたいな年寄りはいくら医療の技術が進んでも精密検査はできない。こればっかりは『ヤクザの勲章』と思って諦めるしかないな」・・・

(source: 日刊SPA! - ヤクザが「MRI検査」を受けられない意外な理由。病院で治療も受けられない!?

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