賃借の契約書にこっそり「バースデーケーキ条項」を盛り込んじゃったジャーキンスさん、結果は・・・?
■家主は居住者にケーキを送ること!?
ずいぶんと更新が滞ってしまいました。できる範囲で続けていきたいと思いますね!さて、そんなわけで海外のニュースです。賃貸契約にこっそりとんでもない条項を書き足しちゃったという人が話題です。
さて、先日アメリカのソーシャルニュースサイト、「Reddit」にこんな画像が投稿され話題になりました。
どうやらこれ、アパートの賃借の契約書のようです。建物を使用するにあたってのいくつかの条項がある中に、どうも見慣れない言葉が。16番に「バースデーケーキ」と書いてあるのがおわかりいただけるでしょうか。
16・バースデーケーキ
貸し主は居住者の誕生日に一番近い週末にバースデーケーキを供さなければならない。また、これは6月7日と2月17日とする。これに際し、バニラケーキは認めないものとする。
毎年家主が住んでる人にバースデーケーキを送らないといけないことになっちゃっていますね!この画像を投稿したのはハンドルネーム「グロリアス・ジャーキンス」さん。なんでこんな契約書になったのかと言いますと、もともとオーナーから送られてきた契約書はメールで、しかも普通のワードの書類だったため、ジャーキンスさんが勝手に自分で編集して上の条項を足してみたんだそうです。いたずらですね。さて、この「バースデーケーキ条項」のこっそり盛られた契約書、ネットでも様々な意見で盛り上がりました。アクセスはあっという間に200万を超えたそうです。すごいですねー。
で、サインして郵送したところどうなったか。最終的にジャーキンスさんがコメントをつけたところによりますと、返送した契約書にオーナーはサインしたそうです。例の改変に気づいているかどうかは明かされていません。
2月17日はもう過ぎちゃったので、6月7日にオーナーがどう出てくるか楽しみですね!「あれ、大家さん、僕のバースデーケーキがまだ届いてないんですけど!」みたいなことになるんでしょうか・・・
<ネタ元:Cheeky tenant sneaks important clause into landlord’s lease without him knowing>
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