「これぞイギリス」だと絶賛されていた景色がこちら
「イギリスの芝はなぜ青い」というタイトルの本があるほど、本当にイギリスの芝生は年中青々としています。
訪れた人は「だてに毎日のように雨が降る国ではない」と思い知るのですが、「これぞイギリス」と題された、ある上空からの景色が海外サイトで人気を呼んでいました。
※画像クリックで拡大
空から見ても一面、芝生のじゅうたん。
なだらかな丘がもこもこしているのは、イギリスの田舎ならではの特徴ですね。
ここは海岸に近いのでイギリスの内陸部よりは芝も短め、青さも薄めですが、まるでおとぎ話のような土地になっています。
一度は訪れてみたくなるこの景色に対し、海外掲示板にはさまざまなコメントが寄せられていました。
●何かイギリスは小さいな。
↑オレらはみんなホビットだからOKなんだ。
●でもこれがイギリス全土じゃないし……。
↑先っちょだよ。
●ロンドンがそんなに小さいと思わなかった。
●ここはポート・アイザック？
↑そうだよ。友人がいるので何度か行ったことがある。その小さな町がお気に入りだよ。
↑丘にサイがいるの？
●ナイストライだな。これは明らかにシヴィライゼーション5のズームインだ。
↑海岸線
●この景色はよく掲示板に投稿される。
●ちょっと質問だけど、そこの芝生は刈られているの？ いつもこんな短いの？ 動物たちが手入れをしているから？
↑この近所で育ったが、ほとんどの芝は刈られてないよ。動物が手入れしているところもあるが、ほとんどのところは風が強くて一定のサイズより大きくならないんだ。こんな風にね。
同じ理由で海岸線ではあまり木が大きくならない。
なんとか大きくなった木はファンキーになってるよ。
●そこに行きたい。そことドーバー海峡の崖、湖水地方、スコットランドのハイランド地方、スカイ島、ジョン・オ・グローツ、ケリー州、グレンダロック、ジャイアンツコーズウェイ、ガーンジーなどなど。美しいところばかり。
●なぜイギリスはおいしそうに見えるんだ。
●それは間違ったイギリスだ、本当のイギリスはこっち。
都会とは違うまた美しい田舎の風景に、多くの人が感心していましたが、やはり雨は多いようです。
ちなみに少し内陸になると、芝生はこんな風に長く青く伸びます。
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