テレ朝ニュースは5日、シャープの現社長である高橋興三氏が辞任の意向を示していると報じました。
シャープは、台湾鴻海(ホンハイ)精密工業と買収に関する交渉を続けていましたが、追加債務が交渉開始後に確認されるなどの問題が発生。最終的な契約は一時見合わせると発表していました。
その後、追加債務に関するリスク精査は終了し、最終契約に進んでいるものとみられています。
台湾鴻海精密工業が提示したシャープの再建案には「雇用・経営陣の維持」(過去記事)が含まれていましたが、辞任することで自ら経営責任をとるものと思われます。
[テレ朝ニュース]
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