『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン! ~マジンガーZ編~」の第37話
1973年の夏休みは長島温泉でのサイン会で、あわや事故になりかねない事態となったのは前回で描いた通り。けれどこの夏休みは「東映まんがまつり」で激の作品が初めて劇場用に制作することになりました。東映動画の有馬さん いわく、わざわざ劇場まで足を運んでもらうにはテレビでは絶対に見られない作品にしたい。ということでマジンガーZとデビルマンを戦わせる内容を相談される!
マジンガーはフジテレビで デビルマンはNET(現 テレビ朝日)。確かにこんな作品はテレビでは作れません。でもデビルマンは3月で既に放送が終わってるのでスポンサーにもテレビ局にも関係なく作ることが出来るとのこと。
こう聞かされて激が最初に思いついたのはマジンガーがデビルマンを殺すというものだったようです。その方がマジンガーの強さが強調できると。さすがにそれは…と有馬さんは難色。ここまでやってしまったらNETにもデビルマンファンにも悪いですからね。
タイトルは「マジンガーZ対デビルマン」。メインのマジンガーが先に来るタイトルで、戦うにしても引き分けぐらいにしてラストは仲良くしたい意向のようです。
「対」を使ったところで決着がつかないのでは…でも"対"という字は"つい"とも読める。だったら「マジンガーZ つい デビルマン」ならばタイトルには嘘はない!
そうだったのか! 当時から私は「マジンガーZ たい デビルマン」と呼んでましたが、本当は「マジンガーZ つい デビルマン」だったのですね!
そして完成品を試写で観て感動した激は、劇場にも足を運んで観たそうだ。館内は子供たちでいっぱいだったとのこと。
ストーリーはデーモンと機械獣が手を組んで大暴れをし、それをデビルマンとマジンガーが協力して戦いました。甲児と不動明は出会った当初は反発するんですよねー。強いて言えばそれが「対(たい)」です。また空からの攻撃に苦戦したマジンガーはテレビよりも先にここでジェットスクランダーを披露。エンディングでは二人(正確には一人?と1機)が仲良く空を飛ぶ姿が思い浮かびます。
マジンガー本編はドクターヘルが甲児の前に初めて姿を見せました。
えーと、設定では兜十蔵とドクターヘルはライバル関係にあったことは知ってますけど「世界を滅ぼす悪魔の目」とはいったいどういうことなんだ? 当時の十蔵博士は知ってた以上にマッドサイエンティストだったってこと? よくわからんなー。
ところで数日前に「氷菓」の実写映画化が発表されて話題になりました。でも私がそれ以上に驚いたのは…
破裏拳ポリマーの実写映画化だ!
マジでやるの? 嬉しいなぁ! タツノコ単身ヒーロー三部作と言ったらキャシャーン、テッカマン、そしてポリマー。それまでの硬派なヒーローとは違ってユーモラスな面も含めたところがいいんですよ。最大の特徴はポリマー自身が戦闘機やドリルメカや潜水艇に変身(この作品内では"転身"と呼びます)すること。ここんところはCGでしょうね。
『月刊ヒーローズ』にてタツノコヒーローが多数登場する「インフィニティフォース」で、来月号で重大発表があるとしてたのはコレだったのか。ともかく続報に期待します。
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