学校側のミスで中学生が自殺していたことがわかりました。
画像:【町立府中緑ケ丘中学校】
https://ja.wikipedia.org/wiki/府中町立府中緑ヶ丘中学校
7日、広島県府中町教育委員会が発表した内容。
町立府中緑ケ丘中3年の男子生徒(当時15才)は昨年12月、自宅で自殺。
亡くなった生徒のそばには遺書もありました。
この生徒はある私立高校の専願受験を希望していましたが、学校側のミスにより
「受験できない」
と伝えていました。
しかし、自殺後の調査により、生徒の内申書に書く項目について中学1年生当時の記録が
誤っていたことが判明。
また学校側は全校集会において、
「急性心不全で亡くなった」
と説明。
遺族からの要望により自殺の事実は伝えなかったとしています。
学校は近く記者会見を開く予定です。
生徒は悲観して亡くなってしまいましたが、学校側の責任が問われますね。