米国の市場調査会社International Data Corporation(IDC)の日本法人IDC Japanは7日、2015年の日本国内における携帯電話・スマートフォン市場の実績値を発表しました。
調査結果に含まれる「スマートフォン出荷台数 OS別シェアの推移」によると、2014年まで拡大を続けていたiOSの国内シェアが2015年は、6.3ポイント低下の52.4%に。その一方でAndroidはシェアを拡大しています。
アップルはこれまでの慣習を破り、3月中にiPhoneの新作を発表することが確実視されています(過去記事)。こうしたこともあり、今後もAndroidがシェアを拡大し続けるか否かは定かではありません。
国内では、”実質0円” を廃止するキャリアの動きもある中、増加の一途をたどっていた国内のiOSシェアが減少したことで、アップルが次にどういった手を打つのかが注目されます。
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