ソフトバンクは8日、「Android 6.0 Marshmallow」へのアップデートを予定している機種を発表しました。NTTドコモは既にアップデートを開始しており(過去記事)、KDDIは数日前(過去記事)にアップデート予告機種を発表。ソフトバンクが三大携帯キャリアの中で最後の発表となりました。
今回発表されたアップデート対象機種は以下のとおり。
- Xperia Z5
- Xperia Z4
- Galaxy S6 edge
NTTドコモ及びKDDIでは、一部のAQUOSシリーズもアップデート対象となっていましたが、ソフトバンクが多数取り扱うAQUOSシリーズは対象外となっています。
ソフトバンクはiPhoneを国内で始めて販売を開始したキャリアであるためか、Android端末の販売については他社に比べ力をいれていない印象がありましたが、2015年に同社初となるGalaxyシリーズ「Galaxy S6 edge」や「Nexus 6P」の取り扱いを開始。Android端末の販売にも力を入れていく姿勢を見せていました。
しかし、Android 6.0 Marshmallowへのアップデート対象機種は非常に寂しいものとなり、他社と比較しても大きく見劣りする結果となりました。
iPhone注力の姿勢は変わらないのか、ソフトバンクの今後の動きが気になるところです。
[ソフトバンク]
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