ソニーは8日、ブルーレイディスクレコーダー4機種を、4月30日に発売すると発表しました。
製品仕様は以下のとおりです。
型名 | BDZ-ZT2000 | BDZ-ZT1000 | BDZ-ZW1000 | BDZ-ZW500 |
内蔵HDD | 2TB | 1TB | 500GB | |
デジタルハイビジョンチューナー | 各3 | 各2 | ||
入出力端子 | HDMI出力:1系統、コンポジット映像入力:1系統、ステレオ音声入力:1系統、USB:2系統(前面×1/背面 USB3.0×1)、LAN端子:1系統(10BASE-T/100BASE-TX) | |||
消費電力 | 27W | 25W | ||
年間消費電力量 | 約24.5kWh/年 | 約24kWh/年 | ||
待機時消費電力 | 0.04W ※スタンバイモード「低消費待機」、HDMI機器制御「切」、BS/CSデジタルアンテナ出力「切」時 | |||
外形寸法(幅×高さ×奥行き)(mm) | 約430.7×43.9×208.6 | |||
質量 | 約2.9kg | 約2.7kg |
本製品では、快適な操作を追求してUIが一新され、4Kブラビアと連携した「4Kブラビアモード」が新搭載されています。
快適操作を追求したということで、録画・視聴するといった必要な機能のみを画面に表示させたシンプルなUIとなっています。
番組表のUIも刷新し番組の一覧性を向上。番組表は同社が提供するPlayStation向けのテレビアプリケーション「torne」のUIとも似ていることから、ノウハウの蓄積によって生み出された答えとも見て取れます。
4Kブラビアモードについては、録画番組の内容や画質情報を同製品内で調整し、4Kブラビアでより高繊細な4K画質を実現する「アップコンバート」に対応。他メーカーの4Kテレビでも利用できる「4Kアップコンバート」も搭載しています。
最近ではテレビにHDDを接続することで録画が可能な製品も一般的となり、ブルーレイディスクレコーダーの需要に陰りが見えてきたといっても過言ではありません。
本製品の市場想定価格は5万円~8万3000円。決して安くはないものの、どの程度支持されるのか注目されます。
[SONY]
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