シャープは8日、プラズマクラスター扇風機の新機種を発売すると発表しました。
製品仕様は以下のとおりです。
品名 | プラズマクラスター扇風機 | ||||
愛称 | ハイポジション・リビングファン | コードレス3Dファン | 3Dファン | リビングファン | |
形名 | PJ-F3DG-N(ゴールド系) | PJ-F3DS-W(ホワイト系) | PJ-F2DBG-C(ベージュ系) | PJ-F2DS-W(ホワイト系)/-T(ブラウン系) | PJ-F3AS-W(ホワイト系)/-A(ブルー系)/-P(ピンク系) |
希望小売価格 | オープン | ||||
発売日 | 4月15日(PJ-F3AS-A/Pは5月下旬発売) | ||||
月産台数 | 3000台 | 8000台 | 3000台 | 8000台 | 1万6000台 |
新モデルは、扇風機の風を長く浴びた時に感じる「だるさ感」を抑える効果がある、ムラの少ない滑らかな風を実現した「ネイチャーウイング」を新機能として搭載。シャープはプラズマクラスターイオンの効果と合わせてアピールしています。
また、上位機種に当たると思われる3Dファンには「ハイブリッド・ネイチャーウイング」を搭載。アサギマダラ蝶とアゲハ蝶の羽根形状を併せ持つことで、7枚羽根で21枚羽根相当の滑らかな風を実現しているとのことです。
経営再建中のシャープは、台湾鴻海(ホンハイ)精密工業と買収に関する交渉が大詰めを迎えていると見られていますが、その渦中での新製品登場となりました。プラズマクラスターを巡っては、科学的な根拠は無いという意見もありますが、シャープはコピー機にもプラズマクラスターを搭載するほど力を入れています。
賛否もありますがプラズマクラスターというダントツの認知度は、扇風機を購入する際に同製品を選択するキッカケになるかもしれません。
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