まさかの惨敗でリオ五輪への出場権を逃したサッカー女子日本代表。 |
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なぜ、なでしこジャパンはここまでバラバラになってしまったのだろうか?
武田修宏らコメンテーターは、佐々木則夫監督や主力メンバーの「マンネリ化」を要因として挙げていたが、現場の記者たちはどう見ていたのか?
「ポイントは2つあります。1つ目がオーストラリア戦。オーストラリアは、日本のビルドアップにプレッシャーをかけてきたが、ここでサイドバックとボランチが起点になれなかった。その状況をキャプテンの宮間あやが打開しようとしたが、狙うがあまりにミスになり、リズムを作れずに負けてしまった。
2つ目が韓国戦。韓国戦では、上尾野辺めぐみが中盤の底でリズムを作り、横山久美が素晴らしい動きを見せた。でも、どこか宮間の調子が上がらない。持ち味のセットプレーもうまくいかず、結果、後半に入って、若い選手たちがスタミナ切れしてしまった」(スポーツ記者)
つまり、マンネリ化というよりも、対戦国の戦術に負け、かつチーム内でパフォーマンスが上がってこない選手がいたために、相手国の戦術に屈することになったようだ。では、ズバリ、戦犯は誰なのか?
「メディアは名前を挙げませんが、宮間のパフォーマンスが悪かったのは間違いないし、その宮間を中盤のオフェンシブのポジションで使った佐々木監督にも問題がある。あのポジションでは、キレが必要になる。宮間をボランチの位置に下げるか、途中で交代する手もあった。宮間を固定する一方で、連携が必要になるボランチやサイドバックを固定できず、ゆえに2戦目で良かった川村優理が3戦目ではまったく機能しなかった。それを経験のある阪口夢穂、鮫島彩などが埋められず、むしろ経験ある選手のコンディションが上がってこなかった。短期決戦で、それは命取りです」
実際に、4戦目のベトナム戦では宮間を外し、オフェンシブにはスピードのある川澄奈穂美と大野忍を起用。フレッシュな選手が躍動し、6-1と大勝した。相手がベトナムというのはあるが、ベトナムはオーストラリアにこそ0-9という大差で敗戦したものの、中国に0-2、北朝鮮には0-1と健闘している。
日本のメディアは、アンタッチャブルを作ってしまいがちだ。昔であれば、カズこと三浦知良がエースとして君臨していた時代に、彼を批判するメディアは皆無に等しかった。今回の結果が教えてくれたのは、たとえ功労者であろうと、批判する時は批判するべきということ。メディアやファンがしっかりと批評しなければ、日本代表は強くならない。予選敗退が決定してしまった今、厳しい批評を行うこともひとつの愛ではないだろうか?
http://www.cyzo.com/2016/03/post_26950_entry_2.html
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