宮城県南三陸町では、震災のあと、今も遺体が見つかっていない息子を思い、
携帯電話にメールを送り続ける両親がいます。

南三陸町の佐藤宏行さん（５９）、恵美さん（５５）夫婦です。
当時、高校１年生だった息子の久佳さんが震災で行方不明になり、今も遺体が見つかっていません。
久佳さんは父親譲りの明るい性格で多くの友達に囲まれていました。
佐藤さん夫婦は「助けてあげられなくて申し訳ない」という思いがある一方で、
「いつかふらりと帰ってくるのではないか」という淡い希望も抱いています。
震災の発生から５年がたった今も２人の時間は止まったままだと言います。
佐藤宏行さんは「私にとって震災はずっと続いています。息子に似たような子がいると
目で追いかけています」と話しています。また、恵美さんは「自分が生きてるうちに
会えないとは思うんですけど、きっとどこかにいるっていう思いが私にはあります」と話しています。

震災のあと、佐藤さん夫婦が続けてきたことがあります。
息子が持っていた携帯電話にメールを送ることです。
メールには、「いまあなたはどこにいますか」、「ばかな父ですいません」などと記されています。
震災の発生から５年となった１１日、佐藤さん夫婦は息子の墓へ向かいました。
久佳さんの遺体はまだ見つかっていませんが、お墓を建て、お参りをしてきました。
２人は、お参りをしたあと、久佳さんの携帯電話に電話をかけました。
しかし、電波が通じないか、電源が入っていないかの理由で、通話できないことを
知らせるアナウンス音が聞こえるだけでした。
このあと、佐藤宏行さんはメールで短くメッセージを送りました。
メールには、「どこに居たの？待ってるからね。父」と記されていました。
佐藤宏行さんは「寂しいです。息子には、助けられなかったから、ごめんという思いが強いです。
メールはこれからも送ります」と話していました。



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010439771000.html

解約してないの？

切ないね

オレオレ詐欺集団に気をつけろよ

返信来たら、信じるのだろうか？

携帯の料金はどうなってんだ？

両親よ
寝言は寝て言え

現実を見つめよ

逆に返事が来たら怖いんじゃね？

メーラーデーモンさんも空気読んでるんだな

で
実際どうなってんの?海に流されたの?
魚の腹の中?

ダエモンさんからお手紙来ないのかな

親ってのはそういうもんなんだよ。
おまいらみたいなクズでも行方不明のままだったらある日ひょっこり帰ってくるかもって希望を抱かずにはいられないんだよ。

こりゃ成仏出来んわ

不幸な人間の自分を慰める姿というのは他人には理解のできず不気味に映る物だよ。仕方がない。

しかし息子さんの電話は今も契約されてるってことなのか？

メンヘラもビックリするぐらいの病みっぷり

ラインと違って既読とかないからいいよね

契約者が親で使用者が息子なんだろうか？
空気読めよと言われそうだが大丈夫なの？

俺も親に勝手に捨てられたコレクションがいつか戻ってくるんじゃないかと思ってるわ・・・

キツイわあ～まあ分かるけどさ
どこかで区切りつけんとダメだよ父ちゃん母ちゃん

まあ、これくらいが当たり前の精神状態だよな

俺も生きてるだけで親孝行してるんだな

メールある程度たまると相手メール一杯の表示出て送れないけど
５年経っても送れるんなら読んで削除し・・
おっと来客だ

だからオレオレ詐欺にやられるのだよ

前向いて生きて行こうよ
息子さんもきっとそれを望んでいると思うよ

息子のケータイ契約し続けてるのか
もったいない

＞いつかふらりと帰ってくるのではないか

それはそれで困った事態になりそうなんだが　ｗ

こうやって折り合いつけていく人もいる

一人っ子だったんかな
言っちゃなんだが兄弟がいたら愛情が分散されるしな

もう墓立ててるんだから好きにさせてやれよ

３千人くらいがまだ行方不明なんだっけ
引き潮に連れ去られた人が多いんだろうな

実は生きててメールガン無視してるだけだったら笑えるｗ

こういうのはちゃんと死んだと思って葬式とかしてお墓も作って
すっかり死んだ気にならないと、ひょっこり帰ってこないよ

「行方不明」が一番ツライかもしれんね

こういうのをニュースにする意味がわからない

２５００名以上の方が行方知れずの状態だとか・・・辛い

線香上げるだけじゃなくて、他にできる事をやりたいって気持ちは分からんではない

こういうケースが一番苦しい、はっきりすれば
現実を受け入れて、次は前向きに切り替える。

死んだとばっかり思ってた親の銀行口座に引き出し記録が付いてて、生きてたのかと思って、そこからなんとか
仮設住宅の場所調べて訪ねてみたら見知らぬ外国人がいたとかどっかのまとめにあったな

かわいそうに。
その気持ちはよくわかるよ。

そういえば、どこどこに幽霊が出るという噂が出ると、
幽霊でもいいから会いたいって、ご遺族が現地に殺到したという話を思い出した
本当に切ない

記憶喪失で別人として生きているのかもとか考えてしまうのは分かる

雑踏を歩いていて、死んだ爺ちゃんに後姿が似ている人を見かけると、ついつい
あとを追っていく自分がいる。

実は震災を機に家出したとか、あるいは記憶喪失でそのままどこかで暮らしてるとか？

通常の精神状態でないから
詐欺とかあやしい宗教に喰われなければ良いが

人の時が止まるのはいつも喪失感から、ただ時間だけは等しく平等に過ぎ去って行く

早く過ぎた時間の大切さに気づくといいね、無駄とは言わないけど、息子の為にやれることは他にもあるはず