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2/27(土)発売の「MORE 4月号」(集英社)。

大好評連載中の嵐・二宮和也くんの「It(一途)」。

4月号のテーマは「あの頃の未来」。

年末年始に放映されたニノ主演のドラマ「赤めだか」(TBSテレビ系)、「坊っちゃん」(フジテレビ系)ともに青春時代を描いたものでした。

そこでインタビュアーの方はニノの青春時代について質問しました。

ニノにとっての青春時代といえば、ジャニーズと仕事、そしてアイドル誌だそうです。

中学1年生の時にいとこが応募してジャニーズ事務所に入所したニノ。当時は踊りも歌も気乗りしなかったそうですが、レッスン場へ通い続けていたのは「オレの場合は学校よりこっちの方が楽しかった。それとお給料が貰えたから」と答えていました。

当時はジャニーズJr.でもたくさん仕事があり、「中学生のお小遣いよりは貰えたんだよ」と答えていました。

当時からニノはゲームばかりしていたそうで派手に遊ぶことに興味がなかったそうです。

「基本は仕事と家の往復。そこに後悔は全然ない」と言い、「仕事メインの生活を続けているって言うとプロ意識が高いと言われるけど、自分にとってはこれが普通のことなんだよ」と話していました。

そんなニノの青春時代の一つである仕事は毎月のアイドル誌の取材。

女子目線の質問は答えづらいと当時から思っていたというニノですが、アイドル誌を卒業して女性誌の取材を受けるようになってから気づいたことは「雑誌のほとんどはアイドル誌と変わらない」ってことだったそうです。

「アイドルに求める質問も写真も根っこは同じ。そう考えると毎月のように俺たちと向き合ってひたすら女の子が喜ぶ誌面を作ってるアイドル誌はすごい」と思ったそうです。

「俺たちの調子がいい時も、何も話すことがない時もありのまま受け入れてページにする。今思えば人間として向き合ってくれてたんだなと。アイドル誌の人ってアイドルに夢を見てないから、夢のある紙面を作れるんだと思う」と話していました。

こう思ったニノは9年前のドキュメンタリー番組で「未来予想図は遺言みたい」と話していました。

9年経った今もニノはこの考えは変わっていないそうです。

「未来より今に感謝していたし、今しかないと思ってる。それは現状は永遠に続くものじゃないし、明日は何が起こるかわからないと思ってるから」と答えていました。

ニノだけでなく嵐のメンバーは全員昔も今も「嵐は大丈夫」という楽天的な考えは持ったことがないそうです。

「どれだけ大切にしても、応援してもらっても、自分の意思だけではどうにもならないこともある」とニノは思っているそうです。

人気や売り上げが落ちることが怖いわけではないと話すニノは「求めてもらえて、全員が健康で、会場があって、毎年コンサートがやれる。そういう全てが揃わないと叶わないことだから。だから今日も嵐でいられたことに感謝している」と話していました。

そして最後に「これは危機管理じゃなくて当たり前のこと。俺たちはみんなが思う以上に堅実なんだよ」と笑いながら話していました。

(記事提供元:Yomerumo

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