大阪の中学校校長が女性差別の問題発言をしていたことがわかりました。
画像:【妊娠】
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11日に報じられた内容。
先月29日、大阪市立茨田北中(鶴見区)の校長は、全校集会の中で
「女性にとって最も大切なことは子どもを2人以上産むことで、仕事でキャリアを積む以上に価値がある。
子育てをした後に大学で学べばよい」
と発言していたとのこと。
今月に入り、教育委員会へ匿名の通報が寄せられ、事情聴取した結果、判明。
それでも校長は
「私は間違ったことは言っていない。改めて趣旨を生徒達に説明する」
と述べました。
教育委員会は軽率な発言として、懲戒処分を検討中です。
たしかに異常な少子高齢化社会ですから、言ってる内容は一応理解できますが、教育者たる
校長の立場としては不適切発言ですね。
結婚や出産、育児などは女性の自由ですから。