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『プリマックス』、カワイイは正義なのだ!
コメント(4)
2016年03月13日
これは柴田ヨクサル漫画っすわ。
ヤングジャンプで好評連載中の『プリマックス』という漫画がある。原作柴田ヨクサル、作画蒼木雅彦先生の「カワイイ」を追求した作品です。柴田ヨクサル先生は原作者で作画をしていないんですけど一発で柴田ヨクサル漫画だと分かるぐらいにはヨクサル節が効きまくっています。うん。これはヨクサル漫画だわ…。
高校生のモン太は、ツチノコを見つけてゲットした1億円の資金を使い、幼馴染で友人のツバメと竹雄にお願いをする。その願いとは、“文化祭で一緒に可愛く踊ろう”というものだった。最初はお金の力で渋々参加した2人だったが、やがてモン太の目指す究極の“カワイさ”に魅せられていき…!?メガテンションで描き出す唯一無二のノーリズン青春コメディ!!
<まずは試し読みやで!3話まで読めます>
・『プリマックス』(となりのヤングジャンプ)
どういう漫画なのか説明すると、男子高校生3人が女装して踊る漫画です。何を言ってるのか分からないかもしれないが本当にそんな漫画なのです。ただただ「可愛い」を突き詰める最高にロックな漫画です。可愛いの答えを求め彷徨う僕らに答えを提示してくれるかと期待してもいます。そう!可愛いは正義なのだ。
主人公・モン太はツチノコを捕まえて懸賞金1億を手に入れました。彼には夢があったのです。それは可愛く踊ること。友人の武雄とツバメも巻き込んで3人で女装して可愛く踊るようになるのでした…。君にも見えるかい?「カワイイの星」が!
「カワイイの星」が見えるかい?
うむ。意味が分かりません。
なぜ女装して踊る?なぜカワイイに拘る?読者なら誰もが持つであろう疑問。その疑問を置き去りにして話はどんどん進みます。ただただ「可愛い」の為だけに。そう『プリマックス』とは勢いとノリが相変わらずのヨクサル節で熱く進む系統です。ひたすら「可愛い」の答えを求めて!
故に「なぜ?」とか「どうして?」と言った一般常識的な疑問など無意味なんです。そんな疑問など何の意味があるのでしょうか?人が空気をなぜ吸うのか考えるようなものです。ある意味では哲学です。考えたらいけないんです。ブルース・リーも言ってたじゃないですか。「考えるな!感じろ!」って。
私自身もヤンジャンで『プリマックス』が始まった頃は「なんだこれは?」などと思っていたものですが、今では慣れたもので「うんうん。可愛い可愛い」と平然と流すようになりましたからね。考えたら負けなんです。「可愛い」を堪能すればいいんです。彼らは求めてるんだ。カワイイを!
つかむんだ“カワイー”を!!!
何が何だかわからない…
確かに意味不明です。
しかしながら、彼ら3人は「宇宙一の可愛さ」を目指してるだけなのです。その言動に「なぜ?」など疑問を挟むのは野暮ってものでしょう。純粋に「可愛い」の答えを求めて女装して踊る3人である。可愛ければ何の問題も無いね。3人とも可愛いじゃないか。それでいいじゃないか。そこに突っ込みを入れるなど無粋だぜ?
カ ワ イ イ
そういえばワンピの海賊王・ロジャーも言っていたではないか。「天使の意志」「男の夢」「女装のうねり」…人が「可愛い」の答えを求める限り、それらは決して止まらない!(言ってません)
そうなんです。「可愛いとは何か?」という哲学チックな答えを彼ら3人は証明しようとしているんです。決して男が女装して悦に浸るだけの変態ではありません。可愛いなのです。可愛いは性別など超えていくのです。いや全てを超えるのです。それが「可愛い」。
可愛いだ
可愛いとは神がつくったものではないのです。人がつくりだしたものなのです。エヴァのカヲルくん風に言えば、可愛いはいいねぇ。人がつくり出した文化の極みだよ!ですよ。可愛いは人がつくりし「神」なのです。可愛ければ何でもいいんですよ!
私自身目からウロコですね。
今まで可愛い女の子を大天使と表現してましたが、そこに性別などいらん。「可愛い」は性別すら…いや何もかもを乗り越えた普遍的な絶対基準!それが「可愛い」である。
『プリマックス』は女装する3人の男子高生ですが、話が進む度に「可愛さ力」をどんどん高めていきますからね。紙面から放たれる「可愛い」に、あれ?男だったよな?とかそんな性別などを超越していきます。ただただ「可愛い」を堪能するのみ。
どんどん可愛くなる
話が進む度に作画の蒼木雅彦先生の画力も上っていくせいか、初期の筋肉質なチョイキモも無くなり、純粋に3人とも可愛いとしか言いようのない可愛さ力を発揮します。私は女装なんて…と斜めに構えてましたが、最近は可愛い文句無しと賞賛するのみです。だって本当に可愛いんだもん。『プリマックス』の可愛さは頂点を極めつつありますね。
カワイイ坂道を登る3人ですが、「ブス」と言われて本気で凹む姿を見て、私は確信しましたね。ただの女装してる男3人ではないと。ブスと言われて本気で絶望してしまう男3人です。心は男だろうと、命を賭けて全力で「可愛い」を追求しているんだと。
ブスと言われて…
男がブスと言われて本気で絶望する姿をはじめて見てしまった。まいったな。いや、彼らは本気で「可愛い」に真摯に全力で取り込んでると分かりましたね。だからここまで絶望するんです。おそらくブサメンとか言われても凹まなかったと思います。全力で女装して「可愛い」の真髄を探してるからこそです。
「可愛い」は正義である。
その「可愛い」は女の子だけだと思っていたのか?可愛いは性別も何もかも超えていく。それが「可愛い」だ。『プリマックス』は可愛いとは何かという哲学に答えを出すのかもしれません。可愛いとは何か?
可 愛 い
可愛いは全てです。
可愛くなかっら強くなれない!可愛かったら恥ずかしくない!
「可愛い」とは宇宙なんだよ。そして『プリマックス』は可愛いのだ。ストーリーとか伏線とか小難しいことは何も必要ありません。考えても分かりませんし。頭を空っぽにして読むべし。可愛いを味わうべし。さすれば新たな扉が開かれるだろう。これは女装ではなく可愛いなのだ。謎の感動がある。まる。
主人公・モン太はツチノコを捕まえて懸賞金1億を手に入れました。彼には夢があったのです。それは可愛く踊ること。友人の武雄とツバメも巻き込んで3人で女装して可愛く踊るようになるのでした…。君にも見えるかい?「カワイイの星」が!
「カワイイの星」が見えるかい?
うむ。意味が分かりません。
なぜ女装して踊る?なぜカワイイに拘る?読者なら誰もが持つであろう疑問。その疑問を置き去りにして話はどんどん進みます。ただただ「可愛い」の為だけに。そう『プリマックス』とは勢いとノリが相変わらずのヨクサル節で熱く進む系統です。ひたすら「可愛い」の答えを求めて!
故に「なぜ?」とか「どうして?」と言った一般常識的な疑問など無意味なんです。そんな疑問など何の意味があるのでしょうか?人が空気をなぜ吸うのか考えるようなものです。ある意味では哲学です。考えたらいけないんです。ブルース・リーも言ってたじゃないですか。「考えるな!感じろ!」って。
私自身もヤンジャンで『プリマックス』が始まった頃は「なんだこれは?」などと思っていたものですが、今では慣れたもので「うんうん。可愛い可愛い」と平然と流すようになりましたからね。考えたら負けなんです。「可愛い」を堪能すればいいんです。彼らは求めてるんだ。カワイイを!
つかむんだ“カワイー”を!!!
何が何だかわからない…
確かに意味不明です。
しかしながら、彼ら3人は「宇宙一の可愛さ」を目指してるだけなのです。その言動に「なぜ?」など疑問を挟むのは野暮ってものでしょう。純粋に「可愛い」の答えを求めて女装して踊る3人である。可愛ければ何の問題も無いね。3人とも可愛いじゃないか。それでいいじゃないか。そこに突っ込みを入れるなど無粋だぜ?
カ ワ イ イ
そういえばワンピの海賊王・ロジャーも言っていたではないか。「天使の意志」「男の夢」「女装のうねり」…人が「可愛い」の答えを求める限り、それらは決して止まらない!(言ってません)
そうなんです。「可愛いとは何か?」という哲学チックな答えを彼ら3人は証明しようとしているんです。決して男が女装して悦に浸るだけの変態ではありません。可愛いなのです。可愛いは性別など超えていくのです。いや全てを超えるのです。それが「可愛い」。
可愛いだ
可愛いとは神がつくったものではないのです。人がつくりだしたものなのです。エヴァのカヲルくん風に言えば、可愛いはいいねぇ。人がつくり出した文化の極みだよ!ですよ。可愛いは人がつくりし「神」なのです。可愛ければ何でもいいんですよ!
私自身目からウロコですね。
今まで可愛い女の子を大天使と表現してましたが、そこに性別などいらん。「可愛い」は性別すら…いや何もかもを乗り越えた普遍的な絶対基準!それが「可愛い」である。
『プリマックス』は女装する3人の男子高生ですが、話が進む度に「可愛さ力」をどんどん高めていきますからね。紙面から放たれる「可愛い」に、あれ?男だったよな?とかそんな性別などを超越していきます。ただただ「可愛い」を堪能するのみ。
どんどん可愛くなる
話が進む度に作画の蒼木雅彦先生の画力も上っていくせいか、初期の筋肉質なチョイキモも無くなり、純粋に3人とも可愛いとしか言いようのない可愛さ力を発揮します。私は女装なんて…と斜めに構えてましたが、最近は可愛い文句無しと賞賛するのみです。だって本当に可愛いんだもん。『プリマックス』の可愛さは頂点を極めつつありますね。
カワイイ坂道を登る3人ですが、「ブス」と言われて本気で凹む姿を見て、私は確信しましたね。ただの女装してる男3人ではないと。ブスと言われて本気で絶望してしまう男3人です。心は男だろうと、命を賭けて全力で「可愛い」を追求しているんだと。
ブスと言われて…
男がブスと言われて本気で絶望する姿をはじめて見てしまった。まいったな。いや、彼らは本気で「可愛い」に真摯に全力で取り込んでると分かりましたね。だからここまで絶望するんです。おそらくブサメンとか言われても凹まなかったと思います。全力で女装して「可愛い」の真髄を探してるからこそです。
「可愛い」は正義である。
その「可愛い」は女の子だけだと思っていたのか?可愛いは性別も何もかも超えていく。それが「可愛い」だ。『プリマックス』は可愛いとは何かという哲学に答えを出すのかもしれません。可愛いとは何か?
可 愛 い
可愛いは全てです。
可愛くなかっら強くなれない!可愛かったら恥ずかしくない!
「可愛い」とは宇宙なんだよ。そして『プリマックス』は可愛いのだ。ストーリーとか伏線とか小難しいことは何も必要ありません。考えても分かりませんし。頭を空っぽにして読むべし。可愛いを味わうべし。さすれば新たな扉が開かれるだろう。これは女装ではなく可愛いなのだ。謎の感動がある。まる。
プリマックス(4)
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