先日、ハースストーンの世界大会への出場権を獲得したものの、
有給が取れないことを嘆いていた日本代表のmattun氏。


無事、有給が取れたようです。


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mattun氏は、先日開かれた日本初開催の「ハースストーン」大会に出場し優勝。

アジア太平洋選手権へ出場できるはずでしたが、
看護師であるmattun氏は、上司に相談したところ、
有給を認めてもらえず、大会へ出場できないかもしれないと
ツイッターで嘆いていました。

その後も粘り強く交渉していたようですが、

もし職場の理解が得られて行けることになったなら、アジア予選の獲得賞金は全額、負担をかけた同僚に対する社会的な振るまい(御礼)に充てたいと考えています。お金じゃないってことを。わかってほしい。

— まｯつん (@mattun_hs) 2016年3月15日

「ゲームに専念して頂いたほうがあなたにとって良いんじゃないですか」とまあそんな感じで　決定的な事は向こうからは言わず、どうやら僕の口から断念しますあるいは辞職しますってコトバを吐かせたいみたい。僕は断念したくないし辞職もしたくない。だから明日も面接は続く

— まｯつん (@mattun_hs) 2016年3月15日

自分のやりたいことを選んで辞職するのか。or 家庭を守るのか。
似たようなケースで父が会社を辞めて自営でやりたいことをやって。
自分たち子供がとても苦労したので。自分は今、非常に苦悩しています。

— まｯつん (@mattun_hs) 2016年3月15日

仕事を辞めてやりたいことをやりたいって妻に言ったら無理だった
妻がラスボスだった

— まｯつん (@mattun_hs) 2016年3月15日

結果的に取得できたようで、
無事にアジア大会へ出場出来る運びとなりました。

多くの犠牲と引き換えに、0回戦に勝利して本物の出場権を得ました
支えてくれて本当にありがとうございました　もうダメと思った　折れそうだった　勇気と行動力があれば 夢は叶う
果たしてぼくは何と戦っていたの

— まｯつん (@mattun_hs) 2016年3月16日

今後このような件で二度と会社に迷惑をかけないよう誓約書を書きました　人生に影響する最大の犠牲は、多数の上司の評価が最低レベルまで落ちたことです
しかしぼく個人としては勇気を出して挑戦してみて、得たもののほうが大きいように感じます　社会人が参加しやすい環境になることを心から願います

— まｯつん (@mattun_hs) 2016年3月16日

日本でもこういう意見がはっきりと語られる時代になって行ってほしいとおもう

— まｯつん (@mattun_hs) 2016年3月16日

無事出ることが出来るようでよかったですね。(ﾟθﾟ　)
なお、アジア太平洋選手権で優勝すると約1200万円。
日本代表として頑張っていただきたいです。


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