1: ニライカナイφ ★@\(^o^)/ 2016/03/15(火) 14:07:38.04 ID:CAP_USER*.net
◆【MLB】クロマティ、ローズ、バレも…米メディアの特集に登場した“優良助っ人”は?
◇懐かしの助っ人も続々登場、米メディアが「海外で成功したMLB選手」特集
これまで日本球界には多くの外国人選手が「助っ人」としてやってきた。
MLBで実績を期待を裏切る“大物”もいるが、予想を上回る成績を残す選手も多い。
ESPNは「海外で成功を掴んだMLB選手たち」とのタイトルで特集を組んだ。
記事では、レッドソックスやロイヤルズで世界一に輝いたジョニー・ゴームズ外野手が、今季から楽天でプレーすることを紹介。
また、ブルージェイズで川崎宗則内野手と、ヤンキースでは田中将大とチームメートだったエスミル・ロジャース投手が、昨季途中から韓国のハンファに所属していることにも触れている。
さらに、阪神に6年間在籍し、7年ぶりに米球界に復帰したマット・マートン外野手がカブスとマイナー契約を結び、メジャーキャンプに招待選手として参加していることにも言及。
ESPNでは、マートンについての特集記事を組んだばかりで、来日1年目の2010年に日本記録(当時)のシーズン214安打をマークするなど大きな成功を収めた好打者が、
日本では「エリート外国人だった」と伝えていた。
特集では、日本などで成功を収めた懐かしの選手を寸評付きで紹介。そのキャリアを振り返っている。
NPBでプレーした選手では、まずはフリオ・フランコ内野手を紹介。
95、98年にロッテに所属した強打者は、2シーズンで通算258試合出場、286安打、打率.298の成績を残した。
寸評では「1982年にMLBデビューを果たすと、日本、韓国、メキシコでのプレーを挟み、MLBへ復帰。2007年(49歳)まで現役を続けた」と言及。
昨季、BCリーグ石川に選手権監督として入団し、話題を呼んだが、今季からは韓国ロッテの2軍打撃コーチに就任した。
◇元阪神フォードは今年のウィンターリーグで活躍
2008年に阪神でプレーしたルー・フォード外野手は、最近の活躍が取り上げられている。
「2005年のツインズ在籍時にアメリカン・リーグの週間MVPにも名を連ねたフォードは2007年末に阪神に加入。
その後、メキシコやマイナーを転々としていたフォードだが、カリブ圏で活躍の場を見出した。
2016年にドミニカで行われたウィンター・リーグのチャンピオンシップ・シリーズでMVPに輝いている」
阪神では47試合出場で打率.225と低調に終わり、その後も目立ったキャリアはなかったが、39歳にしてウィンターリーグで輝きを見せたという。
そして、おなじみの選手たちも続々と登場する。
まずは、元巨人のウォーレン・クロマティ。寸評では「アメリカ、カナダ、日本でプレーをした数少ない選手。
巨人で1984年から1990年までプレーすると、その『バンザイ!』パフォーマンスなどでファンに愛される存在となった。
巨人退団後はロイヤルズで左の代打としてプレーした」と紹介している。
懐かしい名前では、阪神で1年だけプレーしたセシル・フィルダーもいる。
メジャーで目立った実績はなかったが、89年に来日して打率3割2厘、38本塁打、81打点と活躍。
1シーズンのみで帰国すると、タイガースで圧巻の活躍を見せて、メジャーでもスター選手の仲間入りを果たした。
寸評でも「日本でのプレーは1年のみであったが、38本塁打を放つなどインパクトを残した。
それまではブルージェイズで苦しんでいたフィルダーだが、日本でのプレーの翌年、タイガースへ入団。
その際の年俸125万ドルはブルージェイズ時代の10倍の金額であった。
タイガース1年目から2年連続でアメリカン・リーグ本塁打王に輝いた」と、そのキャリアについて説明している。
日本で新記録を目指してしのぎを削った2人の名前も挙がっている。近鉄、巨人などで活躍したタフィー・ローズ外野手、
そして、西武、オリックスなどで活躍したアレックス・カブレラ内野手だ。
ローズは2001年、カブレラは2002年に王貞治氏が保持していた日本記録(当時)に並ぶシーズン55本塁打をマークした。
Full-Count 3月14日(月)13時27分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00010005-fullcount-base
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160314-00010005-fullcount-base&p=2
※>>2以降へ続きます。
2: ニライカナイφ ★@\(^o^)/ 2016/03/15(火) 14:07:51.39 ID:CAP_USER*.net
※>>1の続きです。
◇日本でホームラン量産のローズ、カブレラ、バレンティン
寸評では、ローズについて「MLBではわずか通算13本塁打のみであったが、日本での11年間で474本塁打(実際は13シーズンで464本塁打)を放った。
さらに2001年には王貞治のシーズン最多本塁打記録(当時)に並ぶ55本塁打を記録。11年間日本でプレーし、日本人選手扱いの登録となった」と言及。
さらに、カブレラについても「西武へ移籍するとすぐさまインパクト抜群の活躍をみせ、2002年には王貞治のシーズン最多本塁打記録(当時)に並ぶ55本塁打を記録した。
日本での12シーズンで357本塁打を放った」と、日本での特筆すべきキャリアについて記している。
この2人が果たせなかった“王超え”を果たしたのが、ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手だった。2013年のシーズン60本塁打は記憶に新しい。
「キュラソー出身のバレンティンはレッズとマリナーズを経てヤクルトへ入団。3年連続の本塁打王に輝き、2013年には新記録となるシーズン60本塁打を放った。
過去2年は怪我に苦しめられているが、今季は日本6年目を迎える」
特集では、このように言及。バレンティンは今季、復活へ向けて並々ならぬ決意を見せており、キャンプでも精力的にバットを振っていた。
12日に脇腹を痛めてオープン戦を欠場したが、軽症と見られており、今季は活躍が期待される。
この他にも、2013年に台湾でプレーしたメジャー通算555本塁打の強打者マニー・ラミレス外野手、メジャーでクローザーとして確かな実績を残しながら、
1990年のダイエー在籍時は2勝3敗8セーブ、防御率4.40と期待外れの成績に終わったリッチ・ゴセージ投手の名前も登場している。
メジャーでの実績は、日本での活躍につながるとは限らない。
今季もゴームズだけでなく、多くの外国人選手がNPBでの活躍を目指して来日したが、“当たり”となる新助っ人は出てくるだろうか。
※以上です。
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