9202802夏の参院選に出馬する今井絵理子氏が産経新聞のインタビューに答え、耳に障害をもつ長男のことや、週刊誌が報じた交際男性のことなどに触れ、「今後を見つめ、支えていくのが、私の生き方」と強調し、目指す政治活動のテーマに「一緒」を掲げた。



--週刊誌が、過去に逮捕歴のある男性との交際を報じた

「あることないこと書かれていますが、私は彼の過去に関しては気にしていないですし、彼に関してはこれから先がとても大事だと思っています。
彼も幼少期、ネグレクトを受けて育った1人です。過去に悪いこと…悪いことというか、人を傷つけたり、法に触れたりすることをした人が、ずっとそういうレッテルを貼られて生きていかなければいけないんでしょうか。
更生してきちんと生きていってもいいんじゃないでしょうか。今後を見つめ、見守って支えていってあげるのが、私の生き方です」



--男性を今後も支えていくのか

「私のテーマが『一緒』なので。一緒に歩んでいけたらいいと思います」

SPEED 今井絵理子 聴覚障害を乗り越えて


--息子さんにとっては父親のような存在か

「はい。彼は手話で意思疎通もできます。日本では、一回そういう(悪い)ことがあると抜け出そうにもチャンスがない。社会全体が一度レッテルをはったら、ずっとそのまま生きていかざるを得ない傾向があり、誰も手を差し伸べない。私は手を差し伸べたい。それで『一緒に頑張ろう』と言いたいのです」・・

詳細は(source: 産経ニュース - 「障害児が日本に生まれてよかったと思う国にしたい」「交際男性の過去は気にせず支えたい」

自民党大会 国歌斉唱する歌手の今井絵理子さん