ソニー・コンピュータエンタテインメントは16日、2016年10月にPlayStation VRを発売すると発表しました。価格は4万4980円。
製品仕様は以下のとおりです。
商品名 | プレイステーション ヴィーアール |
型番 | CUH-ZVR1シリーズ |
発売日 | 2016年10月 |
希望小売価格 | 44,980円/399USドル/399ユーロ/349ポンド |
外形寸法 | VRヘッドセット:約187 × 185 × 277 mm (幅×高さ×奥行き、最大突起部除く、ヘッドバンド長さ最短) プロセッサーユニット:約143 × 36 × 143 mm (幅×高さ×奥行き、最大突起部除く) |
質量 | VRヘッドセット:約610 g (ケーブル含まず) プロセッサーユニット:約365g |
ディスプレイ方式 | OLED |
ディスプレイサイズ | 5.7インチ |
ディスプレイ解像度 | 1920×RGB×1080 (左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示) |
リフレッシュレート | 120Hz、90Hz |
視野角 | 約100度 |
搭載センサー | 6軸検出システム (3軸ジャイロ・3軸加速度) |
接続端子 | VRヘッドセット:HDMI端子、AUX端子、ステレオヘッドフォン端子 プロセッサーユニット:HDMI TV端子、HDMI PS4端子、USB端子、HDMI端子、AUX端子 |
プロセッサーユニット機能 | 3Dオーディオプロセッシング、ソーシャルスクリーン(ミラーリングモード/セパレートモード)、シネマティックモード |
内容物 | VRヘッドセット × 1 プロセッサーユニット × 1 VRヘッドセット接続ケーブル × 1 HDMIケーブル × 1 USBケーブル × 1 ステレオヘッドフォン(イヤーピース一式)× 1 電源コード × 1 ACアダプター × 1 |
気になるPlayStation VR向けのゲームソフトは、2K Gamesやユービーアイソフトなどの海外大手ゲームメーカーを初め、多くのゲームメーカーが参入。PlayStation VRの発売から2016年末までに、50本以上のゲームソフトを発売する予定とのことです。
3万4980円で販売しているPlayStation 4より1万円高い4万4980円という価格は、決して安くはありません。しかし、世界中で販売が好調なPlayStation 4のユーザーに刺さるゲームタイトルと、期待通りの新しいユーザー体験をPlayStation VRが提供できれば爆発的な人気となる可能性もあります。
情報は発表されつつも、肝心の発売日が発表されず待ち遠しかった方も多いかと思いますが、満を持しての登場です。今後は同時発売するゲームソフトのデモなど情報公開が待ち望まれます。
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