『刃牙道(バキどう)』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
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『刃牙道』祝!第100話感想ッッ こんなんもう本部何もできねェじゃねェか!?(ネタバレあり)
ってどうしてこのタイミングで第100話突破告知をしたッッ!週刊少年チャンピオン2016年16号に掲載されているのは第101話だぜ!タイミングおかしくねェか!?…ちくしょうきっと何か理由があるに違いねェ!腸を抉られた安藤さんが腹を爆破させて「おいおい死んじまうって!」と思ったときくれェ、何か深い理由があるに違いねェ…
というか本部よ…「あらゆる仲間を守護り抜きいざ宮本武蔵へ―――」ってジャックと戦ってる場合じゃねェって!本部が強いのは分かった!だけどはよ宮本武蔵から守護りたいのなら、さっさと宮本武蔵と戦うべきなんじゃねェのか!?おそらく徳川のじっちゃんがかくまってるって知ってると思うからさ、さっさと徳川邸に行くべきなんじゃないのか!?…まさか、宮本武蔵と戦わせないようにファイターたちを戦えないほど痛めつけるつもりなのか?…
まあそうだよな、宮本武蔵を説得して「今平成の世、人を殺すのはご法度だ」って説得成功したところで、ファイターたちが黙ってないよね。だって宮本武蔵と戦いたいんだから。
…さて、今宮本武蔵は…ピクルと初対面!古代最強の男と、戦国から江戸時代にかけて最強だった剣豪、果たして強いのは…
って早いよ!さっそく斬りつけちゃってるよ!顔をペチーンて叩いても目覚めなかったからって、殺意の剣で首を斬りつけるとは…でも、首の骨を斬ることはできなかった。もちろんイメージの話なので超切れ味のいい刀だったら話は変わってくるかもしれない。
だけどこのセリフを見てほしい。宮本武蔵は「天晴れな「肉の宮」」と表現した。それほど頑丈な骨だと評価したんだ。…そうだ、なんせあのジャックのアパカットが全く効かなかったくらいだ。それほどに硬い…硬ェ骨してんだ!
…つまり、つまりだ。宮本武蔵はピクルに対して、致命傷を負わせられないということではないだろうか!?もちろん、突きとか攻撃方法はいくらでもある。でも、ほかの一般男性、一般的なファイターと比べて骨の太さや質が違うとなると、一撃で仕留められない可能性だってある。一撃で仕留められないのなら、ピクルの破壊力抜群のパンチを受けてしまう可能性も…これ、もし宮本武蔵とピクルが戦ったら、ピクル勝てるのでは…って思ってたらピクルが攻撃を仕掛けただと!?おいおい宮本武蔵刀持ってねェぞピクルに殴られて終わるんじゃ…
~~~~~~ッッ
あのピクルに、手刀で反撃するなんて…マジか、マジかよ宮本武蔵ッッ!
確かに宮本武蔵は強い。刀なくても強いというのは前に描かれていた。だけどその戦いっぷりをガッツリ見たわけではなかったから、正直半信半疑だった。…でも、今の宮本武蔵の戦いっぷりを見ると、マジで…マジでやってくれるかもしれんッッ!
…それでも、それでもピクル優勢に感じちまうのは自分だけだろうか。ピクル全身に手刀で斬りつけた最後のシーンと、克己がピクルにやった最初のパンチが同じように見えてならない。…宮本武蔵、勝てんのかッッ!
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刃牙シリーズ第四章、ついに開幕!! 地上最強の生物である父・範馬勇次郎との史上最大の親子喧嘩を終え、範馬刃牙は今…!? 一方、強き者に焦がれる徳川翁は“神に背く”空前の大実験を執り行う!! 今、強さの歴史がかわるッッ!!