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フジテレビ×DeNA×エブリスタのアニメ制作プロジェクト本格始動 :おた☆スケ【声優情報サイト】

■ フジテレビ×DeNA×エブリスタのアニメ制作プロジェクト本格始動

フジテレビ、DeNA、エブリスタの3社によるオリジナルTVアニメ制作プロジェクト「僕たちの見たいメカアニメをつくろう製作委員会(メカつく)」が本格始動。一般公募/投票により同プロジェクトのグランプリに選出された「RS計画 -Rebirth Storage-」が6月にフジテレビで特番として放送されることが決定した。

「メカつく」は、2014年3月に「みんなが見たいメカアニメを、みんなでつくろう」というコンセプトで発表された、一般参加型のアニメ製作プロジェクト。E★エブリスタ上でオリジナルアニメの企画を公募した一次選考には、500通を超える応募が寄せられた。

そこから選出された5作品について、2014年6月にキャラクターデザイン、メカニックデザイン、シナリオをそれぞれ募集。最終選考に残った5作品は短編のパイロットフィルムが制作され、2015年2月にはフジテレビにて特番「僕たちはメカアニメジェネレーション ~鬼才誕生直前SP~」が放送された。


そして2015年3月、ウェブ上での投票によって再生数1位となり、グランプリを獲得したのが、今回放送が決定した「RS計画 -Rebirth Storage-」。廃墟と化した都市でメインキャラクターの少年・佐神凛と少女・御堂結絃が佇む中にどこか希望を感じさせる光が差し込み、遠景にはふたりの搭乗する機巧「むっつ」が描かれる様子が印象的なキービジュアルは、キャラクターデザインとキービジュアルアートディレクションを担当した政尾翼さんと、廃墟と化した都市を温かみのある目線とともに緻密に描く作風で国内外を問わず高い人気を誇るCGアーティスト・東京幻想の初のコラボレーションによって生まれた。30秒特報映像も公開中だ。

小説投稿サイト発の作品が、書籍化などを経ずにTVアニメとして放送される稀有な事例となる。





■「RS計画 -Rebirth Storage-」あらすじ
西暦2025年――。突如出現した未知の脅威「機巧」は人類への攻撃を展開し、多くの都市がなすすべもなく破壊された。窮地に立たされた人類だったが、日本で機巧の残骸が発見されたことをきっかけに設立された「東京機巧研究所」(東機研)を拠点に、機巧の兵器利用の研究が進められていく。毒をもって毒を制すべく、機巧をもって機巧に対抗せんとするその方策は、人類に残された唯一の希望だった。

そして9年後。発見された残骸を手がかりに開発された主力機巧「むっつ」の実戦投入が近づいていた。「むっつ」搭乗パイロットの候補生として選ばれた少年・佐神凛(さがみ・りん)と少女・御堂結絃(みどう・ゆづる)は、人類の未来という大きすぎる希望を背負いながら、課せられた任務に果敢に立ち向かっていく。だが、ふたりを待ち受けていたのは、あまりにも過酷な運命だった――。

■松尾拓プロデューサー(フジテレビ)コメント
タイミングを計ったわけではないのですが、2014年3月18日の「メカつく」プロジェクトスタートからちょうど2年が経ち、グランプリ作品である『RS計画 -Rebirth Storage-』の本格始動をここに改めて発表できることを非常に嬉しく思います。原案・ロール氏とメカニックデザイン・佐藤周一郎氏による素晴らしい世界観をさらに魅力的に膨らませられるよう、特番放送に向けて鋭意制作を進めておりますので、ご期待ください。

また、今回放送される『RS計画 -Rebirth Storage-』は制作チームだけのものではありません。一般の方々から企画を募集し、それをTVアニメ化するという新しい取り組みを信じて様々な企画を応募してくださったみなさま、そしてその様子を見守って下さったみなさまと一緒に作り上げていきたいという思いの中、非常に珍しい試みではありますが、特番放送前に絵コンテや脚本、設定資料、美術ボードなど様々な資料を公式サイトで順次公開していきたいと考えております。このメッセージを今まさに読んでいただいているあなたも、作り手の一員となった気持ちで、ぜひプロジェクトを楽しんでいただければと思います。

(C)R.S.PROJECT
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