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FREETELの折りたたみ2画面スマホ『MUSASHI』発売日は3月26日に決定、ガラケー感覚の操作も可能なSIMフリー機 - Engadget Japanese


FREETELが、折りたたみ式のSIMフリースマートフォン『MUSASHI』の発売日を3月26日に決定しました。同機種は既に発表済みですが、発売日は「3月下旬」とだけされていました。価格は発表時と変わらず、税別2万4800円です。

MUSASHIはフィーチャーフォン(ガラケー)的な折りたたみ式の本体を持つAndroidスマートフォン。液晶側の両面にそれぞれタッチ対応液晶を搭載する2画面構成が特徴です。さらに文字入力などはテンキーでも行えるため、FREETELはガラケーからスマートフォンに切り替えられない人に最適の端末とアピールします。

FREETEL MUSASHI インプレッション

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折りたたみ式ということもあり、外観は一見フィーチャーフォン的ですが、中身はGoogle Play準拠のAndroidスマートフォンです。大手キャリアが発売しているAndroidプラットフォーム採用のフィーチャーフォン(いわゆるガラホ)とは異なり、ディスプレイのタッチ操作も可能。フルAndroid OSが動作します。

ディスプレイは内側と外側にそれぞれ4インチ液晶を搭載した2画面構成。これにより、折りたたんだ状態でもフルタッチ式のスマートフォンとして使えます。また内側ディスプレイもタッチ操作が可能なので、例えばWEBページのスクロールは画面タッチで行い、文字入力は使い慣れたテンキーで行うといったことも可能。このように、スマートフォンとガラケーの良い所取りをしたような操作もできます。



ディスプレイサイズである4インチは、iPhone 5と同じ大きさ。ガラケーとしてはかなりの大画面ですが、普段スマートフォンを使い慣れていればサイズに違和感は感じません。とはいえ、普段ガラケーを使っているユーザーからすれば大きく感じるのも確か。このあたりが評価を分けるポイントとなりそうです。

本体サイズは123.1 x 63.1 x 17.6mm、質量198g。プロセッサはMediaTek MT6735M 1.0GHzクアッドコア。RAMは1GB、ストレージ容量は8GB。その他、microSDXD 最大128GBの外部ストレージに対応します。

Wi-Fiは802.11 a/b/g/n、Bluetoothは4.0 LEに対応。Wi-Fi / Bluetooth / USBによるテザリングも可能です。モバイルネットワークは4G LTE(Band 1、3、8、19)およびWCDMA(2100/800(Band 6/19)/900Mhz)に対応します。その他GPSなども搭載。バッテリー容量は3000mAhです。





カラーバリエーションはホワイト・ブラック・シャンパンゴールドの3色展開です。
取り扱い店舗は、同社直販FREETEL eSHOPに加え、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど大手家電量販店など。製品の詳細に関しては、発表時のレポート記事をご覧ください。

FREETEL『MUSASHI』を徹底解剖。ガラホではない、かなりスマホ寄りな折りたたみスマホ (週刊モバイル通信 石野純也)

FREETELの折りたたみ2画面スマホ『MUSASHI』発売日は3月26日に決定、ガラケー感覚の操作も可能なSIMフリー機

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