ごっつあんです1巻 「相撲版グラゼニ。取組シーンはアツいし主人公たちにも好感」
岡村賢二氏が週刊漫画ゴラクで連載されているコミックス「ごっつあんです」1巻【AA】が19日に発売になった。
『ごっつあんです』は、連載開始時のコミックナタリーによると『主人公は、付き合っている彼女との結婚を考える平幕力士・後藤丸次喜。結婚の許しを得るため彼女の親の元を訪れた後藤丸は、「現状のままでは金銭的に将来が不安だ」と一蹴されてしまう。同じ平幕力士に励まされ、相撲で大金を稼ぎ再度彼女にプロポーズすることを決意する』で、今回発売になったコミックス「ごっつあんです」1巻【AA】は、第1話「夢」〜第9話「懸賞金(3)」の計9話を収録。
オビ謳い文句は『大相撲には夢がある!』、『横綱の月給282万円!だが収入はそれだけでは無い…!土俵に埋まった金銀財宝、その全てに迫る大相撲ロマン!』で、裏表紙は『かつてある大横綱は云った。「土俵の中には金銀財宝が埋まっている」。幾重にもかかる力士の総収入とは!?その全てに鋭く迫る大相撲夢浪漫、開幕!』、『勝利の先に見える栄光、そして掴む一獲千金!力士はどれだけ稼ぐのか!?その全てを解き明かす!』になってた。
平幕が横綱を倒したら年収40万円アップ?懸賞が50本の一番に勝てば、収入は283万?土俵に埋まった金銀財宝を掘り起こすのは誰だ?大相撲の「おカネ」にまつわる色々を、熱戦を通して鋭く迫る!!衝撃の角界ドリーム物語、待望の第1巻! コミックス情報
なお、「ごっつあんです」1巻【AA】の連載時の感想には、久仁彦さん『簡単に言えば相撲版「グラゼニ」なんだけど取組のシーンはアツいし主人公たちにも好感が持てる漫画なのでオススメ』、ネオさん『相撲版「グラゼニ」とも言うべきお金の話が豊富な内容で、やはりタイトルは「ごっつぁんです」で合っていると納得した』、エビ/100さん『最近のブームに乗っかった相撲漫画なのだが、幕内力士の収入に関する解説に力が入っていて、一般的な格闘技作品とは一線を画しているゾ』などがあった。
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【関連リンク】
日本文芸社
週刊漫画ゴラク / Twitter
「ごっつあんです」1巻コミックス情報 / 第一話 試し読み
岡村賢二 - Wikipedia
岡村賢二の新連載がゴラクで、平幕力士が結婚のため土俵で大金荒稼ぎ(連載開始時)
大相撲 - Wikipedia
日本相撲協会公式サイト
大相撲ドットコム
【大相撲の懸賞金って一本いくら?】片手で掴むのは無理!な時代がやってきた
ごっつあんです!お相撲さんの給料と懸賞金っていくら?
グラゼニ - Wikipedia
【連載時感想リンク】
相撲版「グラゼニ」なんだけど取組のシーンはアツいし主人公たちにも好感が持てる
相撲版「グラゼニ」とも言うべきお金の話が豊富な内容
最近流行りの金とスポーツを題材にした作品ぽくて興味シンシン
力士の収入に関する解説に力が入っていて、一般的な格闘技作品とは一線を画している
相撲のお金の事わかって楽しい、てかそっちがメインのマンガかな
「ごっつぁんです」って相撲漫画だけど、中身が完全に相撲版グラゼニなんだよなぁ