『週刊漫画ゴラク』連載、「激マン! ~マジンガーZ編~」の第38話
1973年の夏 真っ盛り。マネージャーのタカシから持ち掛けられたのは子供向けの月刊誌『TVマガジン』でマジンガーの連載をもう一本増やせないかというものでした。マジンガーが大人気でジャンボマシンダーの売り上げも絶好調だけれど、もっとアピールするためには その世代向けの雑誌での連載が必要だということです。
ちなみにマジンガーは激が『週刊少年ジャンプ』で描いてる原作以外には、『別冊少年ジャンプ』(後の月刊少年ジャンプ)にて元アシスタントの桜多吾作が描いてるものがありました。こちらは当初はアニメを基準にしてたものの、徐々にオリジナル色が加わるようになります。
現在の激の連載はマジンガーとバイオレンスジャックの二本。少ないので『TVマガジン』用に描けないこともないだろう。けれどテレビ企画が進んでる作品があったことから おいそれと返事ができないのです。
その企画というのが「キューティーハニー」と「ドロロンえん魔くん」です。
キューティーハニーは東映動画の有馬さんからの依頼。激の得意分野──すなわち お色気路線の企画で進めて欲しいというものだったようです。いつになるかわからないとのことでしたが、デビルマンの後番組「ミクロイドS」が半年で終了したために、その後番組で始まろうとは今の激が知る由もありませんでした。
また えん魔くんの方はフジテレビプロデューサーの別当氏からの依頼。こちらもいつになるかわからない、制作会社も決まってないとのこと。だから東映動画の顔を立てる手前、ロボットものは避けた方がいいとのことから妖怪ものが提案されて えん魔くんになったということですね。
当時は第二次特撮ブームの真っただ中にあって特撮番組の原作には石森章太郎氏が多く携わってました。えん魔くんはその石森氏原作の「ロボット刑事」の後番組として始まることになります。
こうして この年の10月の同時期に この二作品が始まろうとは、激自身もまだ知りません。ちなみにハニーは『少年チャンピオン』で、えん魔くんは『少年サンデー』で連載が始まります。その都合 TVマガジンでの連載は無理と思われるも、まさかジャンプの連載を終了させて そのまま TVマガジンで再開しようとはね! ここのところの事情がよく明かされてないだけに具体的に知りたいものです。
激マン! マジンガーZ編(4) (ニチブンコミックス) *3月28日発売
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所詮は漫画の空想科学なんだから、
それっぽい理屈なら「この世界の物理法則はそうなんだな」で納得しといた方が楽しめると思うがな
この程名無しUQ HOLDER! Stage.116 キリエちゃんとのキスを黙認させるとは羨ましい共鳴りは精神を乗っ取りの禁書があるかもそれでも時間停止はネギ君を助けられることが出来るかなNAKATAUQ HOLDER! Stage.116 キリエちゃんとのキスを黙認させるとは羨ましい次はキスの際に舌を入れるとどうなるかの実験ですね。
途中の時間が消し飛ぶとか、終わりのないのが終わりとかの副作用が出るんだろうか。名無しとある魔術の禁書目録 一方通行の反射が通じない!? 木原数多の謎↑
だったら「ベクトルを停止させる」とか、「人間の反射速度超えた速さ」で「ジグザグに動かしたり全方向に散らす」とかいくらでもやり方あるんだよなぁ・・・
木原が生名無しとある魔術の禁書目録 一方通行の反射が通じない!? 木原数多の謎>そもそも仮に一方通行が能力をデフォルトで反転(ベクトルを逆にする)に設定してたところで反射(自分の方向に向かうベクトルを自分から離れる向きにする)に設定し直せば電子の海から名無し様仮面ライダークウガ 新たなる力・ペガサスフォームに覚醒す!バヅーの時は赤から濃い赤になってたから
玩具の都合だった色変えフォームチェンジはせずに
能力が覚醒するたびに色が濃くなって黒に近付くのかな?
とか予想してたけど名無しとある魔術の禁書目録 一方通行の反射が通じない!? 木原数多の謎ちょっととんち効かせてどうよ?ってやったら
何重にもフォローをかぶせていかなくちゃならなくなったという名無し