アメリカ富裕層がもっと自分たちに課税をして欲しいと要求しています。

画像:【書簡】
書簡
NNN

22日、ニューヨーク州に住む約50人の富豪は自分たちのような高所得者に対し、増税を

求める書簡を、州知事宛てに送ったとのこと。

増税を提案したのはロックフェラー一族のスティーブン・ロックフェラー氏(79才)やウォルト・

ディズニー一族の映画監督、アビゲイル・ディズニー氏(56才)ら約50人。

彼らは州人口の1%にあたる年収7500万円以上の高所得者への増税を求めており、

その理由について

「子どもの貧困率が高く、8万人以上のホームレスがいる。
あまりにも多くのニューヨーカーが経済的に苦しんでいる。
我々には、さらに多くの税金を払う余裕がある」

と語っています。

富裕層といえども、社会の一旦を重く担っているという意識が強いのかもしれません。 Nerd

日本でも、震災時に寄付などをする一部富裕層の人がいますね。