アップルは、iPhone分解ロボ「Liam」の動作映像を公開しました。年に200万台の携帯電話を分解し、再資源化に役立てているとしています。
動画中では、吸盤でiPhoneのパネルやカメラモジュール、メインボードを手際よく分離しています。またLiamとは別工程で、銀や銅、コバルトなどを部品から分離するなど、iPhoneを再資源化する様々な工程が紹介されています。
機種数の多いソニーのXperiaやサムスンのGalaxyでは難しいでしょうから、機種数の少ないiPhoneならではの全自動分解ロボと言えるかもしれません。