iPhone SEの発売に先立ち、アップルがiPhoneの下取りキャンペーンを開始しました。アップルストアではiPhoneを下取りに出して、新しいiPhoneの購入代金に充てることができ、最大3万6000円の割引となります。また、オンラインストアではAndroidを搭載した他社製端末の下取りも実施します。
まず、アップルストアの場合、下取りに出せるのはiPhoneのみ。iPhone購入時に、今使っているiPhoneを下取りに出すと、その場で購入代金から下取り額分の割引が行われます。
下取り額は、iPhone 6 Plusが最大3万6000円、6が最大3万1000円、5/5c/5sが最大1万4600円など。たとえば、iPhone 6を下取りに出して、iPhone SE 16GBモデルに買い換える場合、税別5万2800円から最大3万1000円割り引かれ、2万1800円〜で購入できることになります。
なお、下取りを利用できるのは20歳以上に限られ、身分証明書の提示が必要になります。
一方、オンラインストアでは、iPhoneに加えて、Androidなどの他社製スマートフォンも下取り対象となっています。他社製スマホの下取り額は1000円から2万4200円となっていて、アップルと提携するブライトスターのWebサイトで下取り額を調べることが可能です。
ただし、オンラインストアでは、下取りに出すスマートフォンを送付すると、後日、下取り額分のApple Storeギフトカードが届けられる流れです。購入代金に下取り額をそのまま充てられるわけではないということに注意が必要です。