熊本大学医学部付属病院の対応に問題があったのではないかと
報じられています。
画像:【熊本大学医学部附属病院】
https://ja.wikipedia.org/wiki/熊本大学医学部附属病院
24日、熊本県益城町の男性(44才)は、同病院を相手に1500万円の損害賠償を求めて、
熊本地方裁判所に訴え出ました。
訴えの内容によると、男性は昨年7月、同病院で胃ガンの検査を受けたところ、
「胃ガン」
と診断され、胃の3分の2を摘出する大手術を実行。
しかし、同年9月になって、病院側から
「摘出した胃にガンは存在せず、手術の必要もなかった」
と驚くような連絡があったとのこと。
胃の大半を摘出した男性は、食事のたびに吐き気がするなどの後遺症に苦しんでいると
話しています。
病院側は
「現段階ではコメントを差し控えたい」
としています。
裁判の行方はまだわかりませんが、もし誤診ならば、ひどいですね・・
賠償請求額も少ないと思われます。