西住みほ
1: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)16:34:05 ID:uM3
俺「いってらー」
みほ「お金はテーブルの上にご飯は
冷蔵庫にラップして入れて置くからね」
俺「りょーかい」
みほ「知り合いの女の人が尋ねて来ても
出なくていいからね!」
俺「分かってるよ、早く行かないと遅刻するよ?」
みほ「ああ!本当だ!行ってきます!」
俺「いってらっしゃーい」
みほ「お金はテーブルの上にご飯は
冷蔵庫にラップして入れて置くからね」
俺「りょーかい」
みほ「知り合いの女の人が尋ねて来ても
出なくていいからね!」
俺「分かってるよ、早く行かないと遅刻するよ?」
みほ「ああ!本当だ!行ってきます!」
俺「いってらっしゃーい」
6: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)16:39:43 ID:uM3
昼間
俺「とりあえずご飯でも食べるか」冷蔵庫パカー
俺「肉じゃがかぁなんか薄っすら赤い気がするなぁ」
俺「たまに鉄の味がするけどうまいなぁ」パクパク
ピンポーン
俺「おっと誰か来たようだ」
麻子「私だ」マコッ
俺「お前か」
俺「とりあえずご飯でも食べるか」冷蔵庫パカー
俺「肉じゃがかぁなんか薄っすら赤い気がするなぁ」
俺「たまに鉄の味がするけどうまいなぁ」パクパク
ピンポーン
俺「おっと誰か来たようだ」
麻子「私だ」マコッ
俺「お前か」
10: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)16:46:01 ID:uM3
俺「なんで勝手に家の中入ってきてんだよ」
麻子「鍵が開いてたぞ」
俺「なるほど」
麻子「暇ならパチンコにでも行かないか」
俺「ええよー(出るなって言われたけど
勝手に入ってきたからノーカンかな)」
麻子「任せろ、パチプロの私がしっかり勝たせてやる」
麻子「鍵が開いてたぞ」
俺「なるほど」
麻子「暇ならパチンコにでも行かないか」
俺「ええよー(出るなって言われたけど
勝手に入ってきたからノーカンかな)」
麻子「任せろ、パチプロの私がしっかり勝たせてやる」
13: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)16:52:38 ID:uM3
パチンコ屋
麻子「この台でるぞ」
俺「本当かよ、みほからのおこずかい2万しかないけど」
麻子「余裕だ、10倍くらい行くぞ」
俺「本当だ!当たった」ジャラジャラ
麻子「私も隣で打つ」ジャラジャラ
俺「てかお前頭いいのになんでパチプロなんかしてんの?」
麻子「この台でるぞ」
俺「本当かよ、みほからのおこずかい2万しかないけど」
麻子「余裕だ、10倍くらい行くぞ」
俺「本当だ!当たった」ジャラジャラ
麻子「私も隣で打つ」ジャラジャラ
俺「てかお前頭いいのになんでパチプロなんかしてんの?」
14: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)16:58:09 ID:uM3
麻子「必勝法さえ見つければ楽に稼げる」
俺「ヒモの俺が言えたことでもないけど
ダメだなぁ」
麻子「この仕事なら好きな時に寝れるしな」
俺「お前よく寝るしなぁ、そういえば沙織とは会ってんの?」
麻子「・・・あいつの話はしたくない」
俺「ヒモの俺が言えたことでもないけど
ダメだなぁ」
麻子「この仕事なら好きな時に寝れるしな」
俺「お前よく寝るしなぁ、そういえば沙織とは会ってんの?」
麻子「・・・あいつの話はしたくない」
15: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)17:05:55 ID:uM3
俺「聞かないでおくよ」
麻子「助かる」
俺「また当たった」ジャラジャラ
麻子「私も当たった」ジャラジャラ
夕方
俺「いやー勝った勝った」
麻子「まずまずだな」
俺「ボコのぬいぐるみが景品にあるじゃん
みほに持っていってやろ」
麻子「喜んでくれるといいな」
俺「今日はありがとな
日が暮れる前に帰らないとみほに怒られるから帰るな」
麻子「助かる」
俺「また当たった」ジャラジャラ
麻子「私も当たった」ジャラジャラ
夕方
俺「いやー勝った勝った」
麻子「まずまずだな」
俺「ボコのぬいぐるみが景品にあるじゃん
みほに持っていってやろ」
麻子「喜んでくれるといいな」
俺「今日はありがとな
日が暮れる前に帰らないとみほに怒られるから帰るな」
18: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)17:13:45 ID:uM3
麻子「また一緒に行きたい」
俺「またこんどな!じゃ!」
夜
みほ「ただいまー」
俺「おかえりー」
みほ「あの・4ただいまのハグいいかな?」
俺「おいで」
みほ「エヘヘ」ぎゅー
みほ「・・・・・他の女のにおいがする」(ボソッ)
俺「どうかした?」
みほ「なんでもない・・」ぎゅー
俺「そうだ!今日はお土産があるよ」
俺「またこんどな!じゃ!」
夜
みほ「ただいまー」
俺「おかえりー」
みほ「あの・4ただいまのハグいいかな?」
俺「おいで」
みほ「エヘヘ」ぎゅー
みほ「・・・・・他の女のにおいがする」(ボソッ)
俺「どうかした?」
みほ「なんでもない・・」ぎゅー
俺「そうだ!今日はお土産があるよ」
20: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)17:23:58 ID:uM3
俺「ほら、ボコの人形好きでしょ?」
みほ「うわぁーありがとう」
みほ「これどうしたの?」
俺「パチンコの景品」
みほ「俺君からのプレゼントなんて久しぶりだから
嬉しいよ」
俺「喜んでもらえて嬉しいよ」
みほ「一人で行ったの?」
俺「麻子が昼間に来てさ
そのまま二人で行ったんだ」
みほ「なんで誰が来ても出なくていいって
行ったよね?」
俺「玄関が開いてたみたいでさ
気がついたら入ってきてて・・・」
みほ「・・・・・・」ポチポチ
みほ「うわぁーありがとう」
みほ「これどうしたの?」
俺「パチンコの景品」
みほ「俺君からのプレゼントなんて久しぶりだから
嬉しいよ」
俺「喜んでもらえて嬉しいよ」
みほ「一人で行ったの?」
俺「麻子が昼間に来てさ
そのまま二人で行ったんだ」
みほ「なんで誰が来ても出なくていいって
行ったよね?」
俺「玄関が開いてたみたいでさ
気がついたら入ってきてて・・・」
みほ「・・・・・・」ポチポチ
25: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)17:34:28 ID:uM3
俺「ちょっとまって!どこに電話するつもり」
みほ「警察だよ 不法進入だからね」
俺「待て待て!友達だろ!?」
みほ「それとこれとは別かなぁって」
みほ「やめてもいいけどもう麻子さんには
会わないで」
俺「分かったよ・・・」
みほ「分かってくれたなら嬉しいな
ほらぎゅーってしよ」ぎゅー
俺「うん」ぎゅー
みほ「あの女のにおいを消さなきゃ」スリスリ
俺「(麻子ごめんな)」
みほ「警察だよ 不法進入だからね」
俺「待て待て!友達だろ!?」
みほ「それとこれとは別かなぁって」
みほ「やめてもいいけどもう麻子さんには
会わないで」
俺「分かったよ・・・」
みほ「分かってくれたなら嬉しいな
ほらぎゅーってしよ」ぎゅー
俺「うん」ぎゅー
みほ「あの女のにおいを消さなきゃ」スリスリ
俺「(麻子ごめんな)」
26: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)17:41:39 ID:uM3
みほ「そろそろご飯にしようか
今日のご飯はオムライスだよ」
俺「なんか卵の部分赤いけど・・・」
みほ「海外のおいしい調味料だよ」
俺「不思議な味するよなぁ」パクパク
みほ「・・・美味しくない?」
俺「すごく美味しいよ」
みほ「えへへ」
俺「ご馳走さまでした」
みほ「お粗末さまです」
今日のご飯はオムライスだよ」
俺「なんか卵の部分赤いけど・・・」
みほ「海外のおいしい調味料だよ」
俺「不思議な味するよなぁ」パクパク
みほ「・・・美味しくない?」
俺「すごく美味しいよ」
みほ「えへへ」
俺「ご馳走さまでした」
みほ「お粗末さまです」
27: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)17:50:42 ID:uM3
俺「そろそろ寝よっか」
みほ「じゃあこれ飲んで」
俺「なにこれ」
みほ「よく寝られるジュースだよ」
俺「そんなのあるんだ もらおうかな」ゴクゴク
みほ「おいしいかな?」
俺「結構いけるな、効いて来たのかな
め・ちゃ・くちゃ・・眠・・い」パタッ
みほ「今日は危険日・・・・」
翌朝
みほ「じゃあこれ飲んで」
俺「なにこれ」
みほ「よく寝られるジュースだよ」
俺「そんなのあるんだ もらおうかな」ゴクゴク
みほ「おいしいかな?」
俺「結構いけるな、効いて来たのかな
め・ちゃ・くちゃ・・眠・・い」パタッ
みほ「今日は危険日・・・・」
翌朝
28: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)17:56:25 ID:uM3
みほ「おはよう!」ツヤツヤ
俺「ああ、おはよう」ゲッソリ
俺「なんかすごい疲れた気がする」
みほ「風邪じゃないかな?
今日は寝てた方がいいよ」
俺「そうするよ、みほも仕事頑張って」
みほ「うん!行ってくるね」
俺「少し寝るか」
昼間
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
俺「なんかうるさいなぁ
キャッチセールスか?」
俺「ああ、おはよう」ゲッソリ
俺「なんかすごい疲れた気がする」
みほ「風邪じゃないかな?
今日は寝てた方がいいよ」
俺「そうするよ、みほも仕事頑張って」
みほ「うん!行ってくるね」
俺「少し寝るか」
昼間
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
俺「なんかうるさいなぁ
キャッチセールスか?」
30: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)18:01:24 ID:uM3
麻子「私だ!いるんだろ!」
ピンポーンピンポーンピンポーン
俺「ごめんな」布団かぶり
麻子のインターフォン連打は3時間ほど続いた
翌日
俺「麻子からメールだ」
麻子「一緒にパチンコに行こう」
俺「しょうがない・・無視しよう」
翌日
俺「また麻子から・・」
麻子「なんで返事をくれない?私が嫌いになったのか?」
ピンポーンピンポーンピンポーン
俺「ごめんな」布団かぶり
麻子のインターフォン連打は3時間ほど続いた
翌日
俺「麻子からメールだ」
麻子「一緒にパチンコに行こう」
俺「しょうがない・・無視しよう」
翌日
俺「また麻子から・・」
麻子「なんで返事をくれない?私が嫌いになったのか?」
32: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)18:08:02 ID:uM3
翌日
俺「また麻子から・・」
麻子「頼む返事をくれ・・・おばぁも死んで沙織にも見限られた私にはお前しかいないんだ」
俺「麻子・・・・・」
翌日
俺「麻子・・・・・」
麻子「寂しくておかしくなりそうだ」
翌日
俺「麻子大丈夫かな・・・
またメールだ」
麻子「返事をくれなきゃ死ぬ」リストカットの画像添付
俺「また麻子から・・」
麻子「頼む返事をくれ・・・おばぁも死んで沙織にも見限られた私にはお前しかいないんだ」
俺「麻子・・・・・」
翌日
俺「麻子・・・・・」
麻子「寂しくておかしくなりそうだ」
翌日
俺「麻子大丈夫かな・・・
またメールだ」
麻子「返事をくれなきゃ死ぬ」リストカットの画像添付
37: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)18:23:14 ID:uM3
俺「おい!馬鹿!やめろ!」メルメル
麻子「やっと返事くれた 嬉しい」
俺「今すぐそっち行くからそれ以上するんじゃねーぞ!」
麻子の家
俺「おい!麻子大丈夫か!」
麻子「やっときてくれた」ぎゅー
俺「こんなにやつれてご飯食べてんのか?」
麻子「寂しくてご飯が喉を通らない」
俺「なんか作るからキッチン借りるぞ」
調理中
俺「出来たぞ、チャーハンだ」
麻子「焦げてる」
俺「料理は基本みほ任せだから・・」
麻子「でも美味しい」モグモグ
俺「それならよかった」
麻子「ご馳走さまでした」
麻子「やっと返事くれた 嬉しい」
俺「今すぐそっち行くからそれ以上するんじゃねーぞ!」
麻子の家
俺「おい!麻子大丈夫か!」
麻子「やっときてくれた」ぎゅー
俺「こんなにやつれてご飯食べてんのか?」
麻子「寂しくてご飯が喉を通らない」
俺「なんか作るからキッチン借りるぞ」
調理中
俺「出来たぞ、チャーハンだ」
麻子「焦げてる」
俺「料理は基本みほ任せだから・・」
麻子「でも美味しい」モグモグ
俺「それならよかった」
麻子「ご馳走さまでした」
38: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)18:35:52 ID:uM3
俺「冷蔵庫になんもないからサンクスで買い出しして
くるよ」
麻子「ちゃんと戻ってきてくれる?」
俺「すぐ戻るよ」
サンクス
優花里「いらっしゃいまーせ」
俺「あっ!」
優花里「チッ!」
俺「と、とりあえずパンとかテキトーに買っとこ」
俺「か、会計お願いします」
優花里「昼間っからプラプラして相変わらずいいご身分ですね」
俺「優花里には関係ないだろ」
優花里「気安く名前で呼ばないでください」
俺「すいませんね、秋山さん」
優花里「まだ西住殿のヒモやってるんですか」
くるよ」
麻子「ちゃんと戻ってきてくれる?」
俺「すぐ戻るよ」
サンクス
優花里「いらっしゃいまーせ」
俺「あっ!」
優花里「チッ!」
俺「と、とりあえずパンとかテキトーに買っとこ」
俺「か、会計お願いします」
優花里「昼間っからプラプラして相変わらずいいご身分ですね」
俺「優花里には関係ないだろ」
優花里「気安く名前で呼ばないでください」
俺「すいませんね、秋山さん」
優花里「まだ西住殿のヒモやってるんですか」
39: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)18:42:55 ID:uM3
俺「別に関係ないだろ」
優花里「相変わらずクズみたいですね」
俺「うるせぇ」
優花里「もう二度と来ないでください」
俺「わかってるよ・・」
麻子の家
麻子「おかえり」
俺「ああ、ただいま」
麻子「イライラしてるが何かあったのか」
俺「優花里にあった・・・」
麻子「秋山さんか・・・」
俺「相変わらずだったよ」
優花里「相変わらずクズみたいですね」
俺「うるせぇ」
優花里「もう二度と来ないでください」
俺「わかってるよ・・」
麻子の家
麻子「おかえり」
俺「ああ、ただいま」
麻子「イライラしてるが何かあったのか」
俺「優花里にあった・・・」
麻子「秋山さんか・・・」
俺「相変わらずだったよ」
41: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)18:50:52 ID:uM3
麻子「災難だったな」
俺「でも優花里の言ってることは正しいから」
麻子「隣座っていいか?」
俺「ちょっとだけな」
麻子「ありがと」ゴロン
俺「膝枕はダメだって」
麻子「スピースピー」
俺「もう寝てるし」
夜
俺「そろそろ帰らないとやばいなぁ」
麻子「だめ やだ」
俺「ワガママ言うなよ」
麻子「一人になったら死んじゃう」
俺「でも優花里の言ってることは正しいから」
麻子「隣座っていいか?」
俺「ちょっとだけな」
麻子「ありがと」ゴロン
俺「膝枕はダメだって」
麻子「スピースピー」
俺「もう寝てるし」
夜
俺「そろそろ帰らないとやばいなぁ」
麻子「だめ やだ」
俺「ワガママ言うなよ」
麻子「一人になったら死んじゃう」
43: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)18:59:57 ID:uM3
俺「わかったよ 今日だけな
みほに電話してくる」
麻子「それでいい」
俺「もしもし みほ」
みほ「もしもし どうしたの?」
俺「今日は外で泊まってくる」
みほ「・・・・・なんで?」
俺「いや漫画喫茶ではじめの一歩を全巻読もうかと」
みほ「はじめの一歩全巻買って帰るよ」
俺「いいよ、漫画喫茶のが安上がりだし」
みほ「大丈夫だから家で一緒に読も?」
俺「本当に大丈夫だから!
とにかく今日は帰れない」プープー
みほ「切られた・・・・」
俺
みほに電話してくる」
麻子「それでいい」
俺「もしもし みほ」
みほ「もしもし どうしたの?」
俺「今日は外で泊まってくる」
みほ「・・・・・なんで?」
俺「いや漫画喫茶ではじめの一歩を全巻読もうかと」
みほ「はじめの一歩全巻買って帰るよ」
俺「いいよ、漫画喫茶のが安上がりだし」
みほ「大丈夫だから家で一緒に読も?」
俺「本当に大丈夫だから!
とにかく今日は帰れない」プープー
みほ「切られた・・・・」
俺
44: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:09:41 ID:uM3
俺「電話してきた」
麻子「大丈夫だったか?」
俺「まぁ大丈夫かな」
麻子「よかった」
俺「とりあえず夜飯でも食うか」
麻子「コンビニ弁当も悪くないな」モグモグ
俺「たまにはな」モグモグ
麻子「その唐揚げ美味しそうだ 一口くれ」
俺「じゃあ麻子の春巻きと交換な」
麻子「アーン」
俺「俺に食わせてくれと?」
麻子「アーン」コクッ
俺「ホラ」ヒョイ
麻子「おいしい」モグモグ
食後
俺「ご馳走さまでした」
麻子「コレ麦茶のめ」
俺「おっサンキュー」ゴクゴク
麻子「大丈夫だったか?」
俺「まぁ大丈夫かな」
麻子「よかった」
俺「とりあえず夜飯でも食うか」
麻子「コンビニ弁当も悪くないな」モグモグ
俺「たまにはな」モグモグ
麻子「その唐揚げ美味しそうだ 一口くれ」
俺「じゃあ麻子の春巻きと交換な」
麻子「アーン」
俺「俺に食わせてくれと?」
麻子「アーン」コクッ
俺「ホラ」ヒョイ
麻子「おいしい」モグモグ
食後
俺「ご馳走さまでした」
麻子「コレ麦茶のめ」
俺「おっサンキュー」ゴクゴク
45: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:19:12 ID:uM3
俺「そろそろ寝るかソファ借りるぞ」
麻子「ダメだ 風邪を引く一緒に寝るぞ」
俺「それはマズイって」
麻子「寝てくれないと死ぬ」剃刀装備
俺「わかったからそれしまえ!」
麻子「じゃあほら入れ」パタパタ
俺「じゃあお邪魔します」(なんか尋常じゃないくらいムラムラする)
みほハウス
みほ「俺くんに持たせたGPS付きのケータイで
居場所を割り出してっと」
みほ「ここは・・・・あの女の家」ギリッ
翌日
俺「お前麦茶になんか盛ったろ・・」ゲッソリ
麻子「しらないな」ツヤツヤ
麻子「ダメだ 風邪を引く一緒に寝るぞ」
俺「それはマズイって」
麻子「寝てくれないと死ぬ」剃刀装備
俺「わかったからそれしまえ!」
麻子「じゃあほら入れ」パタパタ
俺「じゃあお邪魔します」(なんか尋常じゃないくらいムラムラする)
みほハウス
みほ「俺くんに持たせたGPS付きのケータイで
居場所を割り出してっと」
みほ「ここは・・・・あの女の家」ギリッ
翌日
俺「お前麦茶になんか盛ったろ・・」ゲッソリ
麻子「しらないな」ツヤツヤ
50: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:34:25 ID:uM3
俺「とりあえず帰るわ
みほに殺されるかもしれないし」
麻子「また会いにきてくれるか?」
俺「生きてたらな」
みほハウス
俺「ただいま」
みほ「おかえりなさい」
俺「昨日はごめんな」
みほ「大丈夫だよ はじめの一歩は読めた?」
俺「あ、ああ面白かったよ」
みほ「よかった」ぎゅー
俺「心配かけてごめんな」ナデナデ
みほ「やっぱり別の女のにおいがする・・」スリスリ
俺「どうかしたか?」
みほ「なんでもないよ」かちゃん
俺「なにこれ・・・」
みほ「手錠だよ」
みほに殺されるかもしれないし」
麻子「また会いにきてくれるか?」
俺「生きてたらな」
みほハウス
俺「ただいま」
みほ「おかえりなさい」
俺「昨日はごめんな」
みほ「大丈夫だよ はじめの一歩は読めた?」
俺「あ、ああ面白かったよ」
みほ「よかった」ぎゅー
俺「心配かけてごめんな」ナデナデ
みほ「やっぱり別の女のにおいがする・・」スリスリ
俺「どうかしたか?」
みほ「なんでもないよ」かちゃん
俺「なにこれ・・・」
みほ「手錠だよ」
52: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)19:45:05 ID:uM3
俺「いや見ればわかるけど・・・・」
みほ「昨日麻子さんのとこに行ってたでしょ」
俺「行ってない・・・」
みほ「嘘つかないで?」シュ
俺「痛い!とりあえずカッターしまって!」
みほ「じゃあ正直に言おうね」
俺「い、行ってました」
みほ「よくできました」ナデナデ
みほ「なんで行ったの?会わないって約束したよね」
俺「会ってくれないと死ぬって言われて・・」
みほ「そうやって俺君の心に入り込んだの・・・」
俺「麻子は悪くないんだよ!あいつ俺しか頼れる人がいなくて」
みほ「昨日麻子さんのとこに行ってたでしょ」
俺「行ってない・・・」
みほ「嘘つかないで?」シュ
俺「痛い!とりあえずカッターしまって!」
みほ「じゃあ正直に言おうね」
俺「い、行ってました」
みほ「よくできました」ナデナデ
みほ「なんで行ったの?会わないって約束したよね」
俺「会ってくれないと死ぬって言われて・・」
みほ「そうやって俺君の心に入り込んだの・・・」
俺「麻子は悪くないんだよ!あいつ俺しか頼れる人がいなくて」
56: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:05:19 ID:uM3
みほ「やっぱり麻子さんを消さないとダメみたいだね」
俺「消すって友達だろ!」
みほ「俺君が悪いんだよ?」
俺「俺が?」
みほ「そうだよ 私だけを見てくれないから」
俺「みほ・・・・」
みほ「俺君に私以外の女の子と会って欲しくなくて
私だけの物でいて欲しくて」ポロポロ
俺「みほ・・・・一緒に熊本に帰ろう」
みほ「俺君・・・・・それって」
俺「結婚しよう!もう麻子には会わない・・・」
みほ「嬉しいよ・・」
俺「消すって友達だろ!」
みほ「俺君が悪いんだよ?」
俺「俺が?」
みほ「そうだよ 私だけを見てくれないから」
俺「みほ・・・・」
みほ「俺君に私以外の女の子と会って欲しくなくて
私だけの物でいて欲しくて」ポロポロ
俺「みほ・・・・一緒に熊本に帰ろう」
みほ「俺君・・・・・それって」
俺「結婚しよう!もう麻子には会わない・・・」
みほ「嬉しいよ・・」
58: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:17:38 ID:uM3
俺「俺はみほとみほの実家に行った
殺されそうになったがなんとか結婚を許してもらえた
みほのお腹には双子の赤ちゃんが出来ていたらしくできちゃった婚になってしまった
麻子がどうなったかは気になったが考えないことにした」
そして5年の月日が流れた
殺されそうになったがなんとか結婚を許してもらえた
みほのお腹には双子の赤ちゃんが出来ていたらしくできちゃった婚になってしまった
麻子がどうなったかは気になったが考えないことにした」
そして5年の月日が流れた
59: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)20:25:48 ID:uM3
みほ「あなた、そろそろ幼稚園にお迎えに行ってくれる」
俺「ん、りょーかい」
幼稚園
みほ娘「お兄ちゃんは私といるの!」
?娘「いや、みほ息子は私と昼寝だ」
みほ息子「もう三人で遊ぼうよ」
みほ娘「あーパパが迎えにきたー」
?娘「私のママも来たみたいだ」
俺「麻子・・・・」
麻子「俺君・・・・」
あの日止まった時間がいま動き出す
完
俺「ん、りょーかい」
幼稚園
みほ娘「お兄ちゃんは私といるの!」
?娘「いや、みほ息子は私と昼寝だ」
みほ息子「もう三人で遊ぼうよ」
みほ娘「あーパパが迎えにきたー」
?娘「私のママも来たみたいだ」
俺「麻子・・・・」
麻子「俺君・・・・」
あの日止まった時間がいま動き出す
完