ソニー・コンピュータエンタテインメントは24日、スマートデバイス市場へのサービス展開を目的とした新会社「フォワードワークス」を4月1日付けで設立すると発表しました。
フォワードワークスは、日本やアジアへPlayStation専用タイトルやゲームキャラクターなどを使用したゲームアプリの提供を予定しているとのことですが、今のところ具体的なゲームタイトルは明らかにされていません。
ソニー・コンピュータエンタテインメントも任天堂と同様、コンシューマーゲーム機の販売を行っているため、AppStoreやGoogleplayといった他のプラットフォームへの提供には慎重な姿勢を見せていました。
しかし、任天堂がDeNAとの協業を発表しスマートフォン市場への参入を決め、先日サービスが開始された「Miitomo」は、3日間で100万ダウンロードを越えたと大きな反響がありました。(過去記事)そういった任天堂の動きを見て、スマートフォン市場への参入を決めたのかもしれません。
既にレッドオーシャンと化したスマートフォン向けゲームアプリに参入し、ネームバリューのあるPlayStationのゲームタイトルやキャラクターでどこまで切り込めるのか注目されます。
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