複数大手IT企業から顧客情報大量流出していることがわかりました。

画像:【押収品】 
押収品
JNN

25日、警視庁が発表した内容。

それによると昨年6月から11月にかけ、ヤフージャパンやアップル、楽天など31企業の会員向け

サイトがサイバー攻撃に遭い、ログインに必要なIDやパスワード、住所や氏名など約1800万件

の個人情報が流出していたとのこと。

うち、ヤフージャパンだけでも178万件の個人情報流出が確認されたとのこと。

昨年11月に警視庁が不正送金に使用された中国向けの中継サーバーを押収・解析した結果、

判明したと説明。

警視庁は中国で活動している犯罪組織が関与している可能性があると指摘しています。

現在、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて中国当局に捜査を依頼し、全容解明を急いでいます。

詳細や続報が待たれます。Rolling Eyes

被害に遭わないよう、安易なパスワードにしないなど各人が防衛対策を取ることも大切です。