こんばんは、企画部清水大将です!
ご案内中の
Minimum factoryニパ子の魅力をご紹介する「ニパ子がプラモでやってきた!」
第2回目は誰よりもニパ子を知る人物、株式会社ゴットハンドの
ニパ子覆面プロデューサーをお招きしてニパ子の秘密に迫ります!!
インタビュー中もニパ子撮影に余念が無い覆面プロデューサー氏
-ニパ子って元々ニッパーの擬人化キャラクターなのでモデラーに支持されるのはわかるんですがモデラー外にも人気ですよね?その理由って何でしょうか?
プロデューサー(以下P):まずは基本的に扱いを極力フリーにしたということですね。 -版権で縛らなかった?P:そう。企業の宣伝キャラクターって当たり前ですが宣伝の為にあるものですよね。でも宣伝ばかりしていると企業キャラクターとしての印象が強くなってしまうんです。
-これは企業の持ち物だというような。何かお堅い感じもするし。
P:そうなるとみんなちょっと警戒しますよね。何かすると怒られそうみたいな(笑)そういう部分をまず払拭したかったので、ニパ子が誕生してすぐのワンフェスで版権フリーにしたんです。
-ニパ子は怖くないよと。
P:そう、遊んでいいんだよ、罠じゃないよって(笑)とにかく自由というのがひとつのテーマなんです。あとはとにかくニパ子からユーザーに声を掛ける。みんなこういう風に遊んでるよっていうのを積極的にユーザーに紹介する。
その言葉通り、スキあらば情報発信を行うプロデューサー氏
-まず自由に、みんなが遊べる状態を作って、そこから遊んでるところををちゃんとフォローするという感じですね。
P:ホビーの世界で遊んでるキャラだから一緒に遊ぼうっていう事ですね。それを見てホビーの世界に興味を持ってくれる人も増えればと思ってます、ニパ子がホビーの入り口になってくれればという感じですね。
-そういった事もあって当初ホビー系以外のグッズがかなり多かった印象なんですが。
P:ガレージキットはもちろんありましたけど、それ以外のものが相当ありましたね。
P:それでもホビーのキャラというのはあまりブレないですね、もともと見た目がニッパーですから(笑) -そこから遂にニッパーとは切っても切れないアイテム、プラモデルがトミーテックさんから出る訳ですが。
P:技MIXのアルティメットイーグルですね。ニパ子そのものではなくてニパ子ラッピングのF-15だったんですが、これはもう案内開始まではとにかく怖くて。
―というのは?
P:技MIXシリーズの硬派なイメージの中で初のキャラクターラッピングというのが受け入れられるのか、それと本当にニパ子ファンが沢山いるのかという不安でもう眠れない夜を過ごして(笑)
-でもふたを開けてみたら…
P:反響がものすごくて発売後には品切れになるくらい。そこでうれしかったのはそこでギミックスを初めて作ってそこから他のモデルも買うという人が出てきたことですね。
-ニパ子として目指していたところですね。
P:そうですね、そういった意味では最初のプラモデルキットが塗装済みの技MIXだったのは大きいですね。ホビーの入り口として入りやすかったんじゃないかと思います。
-ニパ子とプラモデルはこの上なく良い形で出会えたという事ですね。そしていよいようちのminimum factoryシリーズになる訳ですが。
というところで今回はここまで!
今回はニパ子とプラモデルがクロスしたところまでとなりましたが、次回
「ニパ子がプラモでやってきた!~その3~」ではいよいよ
minimum factoryニパ子誕生の秘密に迫ります!
お楽しみに!!
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