ePriceは24日(現地時間)、台湾HTCの次世代フラッグシップスマートフォン「HTC 10」が、台湾市場において4月15日にも発売される見込みと伝えています。
先日HTCが公開したティザー画像
既にHTCが4月12日に発表イベントの開催を予定していることは広く報じられていますが(過去記事)、どうやら同社のお膝元である台湾においては発表からわずか3日後には販売が開始されることとなる模様です。
なお、既に「Galaxy S7」シリーズや「LG G5」、「Mi 5」などの強力なライバル達が世間に強烈な印象を焼き付けることに成功していますが、つい先日にはHTC 10がAnTuTuベンチマークテストにおいてそれら競合機種を圧倒し、15万点を超える驚異的なスコアを記録したことが報じられました(過去記事)。
また、新型「BoomSound」スピーカーや世界初となる高性能なカメラの搭載が予告されるなど、単純な処理性能以外の部分にも注力していることがHTCによって強調されています(過去記事[1]、[2])。
国内市場における発売予定については非常に気になるところですが、ここ数年は「HTC One」シリーズではなく日本向けのカスタマイズモデル「HTC J butterfly」シリーズが販売されてきた事実を見るに、国内大手通信キャリアから提供される可能性にはあまり期待しない方が良いのかもしれません。
[ePrice via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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