2016年03月26日

魔法少女特殊戦あすか2巻　「魔法少女VS魔術傭兵。壮絶な魔法戦の火蓋が!!」

コミックス「魔法少女特殊戦あすか」2巻【AA】が25日に発売になった。ときわ書房本店の紹介が『テロと、容赦無く展開する物語の中、組織や武装、運用まで練り込まれた設定が渋く光る』という魔法少女モノで、新刊折込は『魔法少女VS魔術傭兵。壮絶な魔法戦の火蓋が！』になってた。

コミックス「魔法少女特殊戦あすか」2巻【AA】発売
「Ark Performance激賛ッ！！“これは少女でいる事を許されなくなった、
少女たちの物語です”」

「正義の魔法少女サマは人質を見殺しになんかできないでしょ？」
「なんだ……遠回しな自殺志願者だったのかお前ら」

「“大量破壊少女”（ガール・オブ・マス・デストラクション）の開発……」

「魔法少女に対して最も有効な対抗手段は……
現時点魔法少女以外ありえない」

とらのあな秋葉原店A
特典：4Pリーフレット

メロンブックス秋葉原1号店
特典：小冊子

ゲーマーズ本店
特典：ブロマイド

原作：深見真氏＆作画：刻夜セイゴ氏が、ビッグガンガンで連載されているコミックス「魔法少女特殊戦あすか」2巻【AA】（軍事設定協力：田村尚也氏）が25日に発売になった。

『魔法少女特殊戦あすか』は、コミック１巻のオビが虚淵玄氏コメント『魔法少女にこんな残酷な運命を背負わせるなんて、あんまりだよ！』だった魔法少女モノで、作品情報によると『謎の生物・地冥界(ディスアス)の侵攻によって危機に瀕していた人類は、不思議な魔法の力を得た魔法少女達の活躍によって救われた…。そして3年後、それぞれの生活に戻った彼女達に、その日常を切り裂く新たな事件が勃発！』というストーリー。

今回の発売になった「魔法少女特殊戦あすか」2巻は、ときわ書房本店Twitterの紹介が『テロと容赦無く展開する物語の中、組織や武装、その運用まで練り込まれた設定が渋く光る、軍・警察ものが好みの方にがっちりハマる作品』とのことで、第4話「Illegal Magical Girl」～第8話「Magic Squad」の5話を収録している。

また、２巻のオビ謳い文句は『Ark Performance激賛ッ！！「これは少女でいる事を許されなくなった、少女たちの物語です」』で、アキバでは刻夜セイゴ氏のコメントPOP『世界を救った魔法少女たちの“その後”の物語です！』や、とらAのPOP『双子傭兵との魔法戦！』が付いていて、裏表紙は『魔法少女VS魔術傭兵』になってた。

拉致された希美を救出すべく、あすかとくるみは敵のアジトへの潜入作戦を開始する。だがそこには料理人（ポーヴァル）、番人（ストーロジ）と名乗る魔術を操る双子の傭兵コンビが待ち受けており、更には非合法な手段で生まれた魔法少女・アビゲイルまでもが二人に襲いかかるッ！壮絶な魔法戦の火蓋が切って落とされる――！　新刊折込

コミックス「魔法少女特殊戦あすか」2巻【AA】の感想には、いちい提督さん『なにがいいって魔法使いじゃない一般人（自衛隊員）が対抗策練ってきちんと通ってるとこ…　あとあすかのキレ顔かっこいいです』、龍音堂さん『魔術傭兵とか、邪霊システマとか一歩間違えるとお笑いになりそうなものが、リアルに表現されているのがさすが。拷問シーンは深見先生らしく、相手が少女でも容赦なし』、芙蓉さん『想像以上に魔法少女たちが大変なことになっている。拷問シーンとか』などがある。

なお、カバー折り返しのコメントでは、原作：深見真氏『1巻発売直後にかなりの反響があって嬉しかったです。テロ、自衛隊、魔法少女、混乱が加速する2巻です』や、軍事設定協力：田村尚也氏『２巻はこれまで以上にハードな展開になり、ミリタリー要素もどんどん増えてきました。ますます激しさを増す魔法少女達の戦いをぜひ、お楽しみください』などを書かれている。

「魔法少女特殊戦あすか」2巻 / 作品情報