Phandroidは26日(現地時間)、台湾HTC製のVRヘッドセット「HTC Vive」に同梱されるアクセサリー類の詳細が判明したと伝えています。
新たにリークされた画像により、HTC Viveには非常に多彩なアクセサリー類が同梱されることが判明しました。
以下は、同梱物の一覧。
A – ベースステーション × 2
B – 同期ケーブル
C – ベースステーション用充電器 × 2
D – 取り付けキット
E – Link box
F – Link box用取り付けパッド
G – Link box用充電器
H – HDMIケーブル
I – USBケーブル
J – イヤホン
K – 交換用フェイスクッション
L – クリーニング用クロス
M – 取り扱い説明書
N – HTC Vive本体(3-in-1ケーブルおよびオーディオケーブル)
O – 専用コントローラー (ストラップ付き) × 2
P – Micro USB充電器 × 2
なお、既に3月1日より国内市場においてもHTC Viveの先行予約の受け付けが開始されており(過去記事)、4月5日より順次出荷が開始される予定とされています。
市場想定価格は11万1999円となり、お世辞にも手を出しやすい価格設定とは言い難いものの、「Oculus Rift」や「PlayStation VR」といった強力なライバルが存在する中で、「VR(ヴァーチャルリアリティ)」というほとんど手付かずの分野において、どれだけのシェアを獲得できるのかについては、大いに注目したいところです。
[Phandroid via Phone Arena]
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
コメント投稿