戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52214527.html


海外サイトが報じた即身仏に関する10の事実 : カラパイア

RSS速報

no title

 修行者が瞑想を続けて絶命し、原型を保ったまま亡骸の状態になることを即身仏という。現在日本には17体の即身仏があると言われているが、こういった仏教文化に関しての西洋の人々の興味は尽きない。

 即身仏は海外のミイラとは根本的に異なる。エジプトのファラオやツタンカーメン、カタコンベに安置された亡骸など、ミイラは歴史を通して世界のいたるところで作られてきた。ただしそれらがミイラ化されるのは常に死後である。

 それに対し即身仏は、厳しい修行を積み悟りを開き、衆生救済のために自力で即身成仏してこの姿になったのだ。他力、あるいは偶然にミイラとなったものとは本質が異なるのだ。

 アメリカ系海外サイトにて、即身仏に関する10の事実がまとめられていた。
スポンサードリンク

10. 即身仏となる理由

1_e16

 即身仏となった最初の人物は諸説あるが空海と言われている。空海は1,000年以上前に生きた日本の仏僧であり、真言宗の開祖でもある。

 空海とその弟子は自己を滅却し、禁欲的な生活を行うことで、法力を高め、悟りを開くことができると考えた。真言宗の僧たちは、冷たい滝に打たれながら何時間も座禅を組み、体の欲求を捨て、瞑想を続けたという。

 中国密教の影響を受けた空海は、その禁欲生活を極限にまで高めようとした。その狙いは即身仏となり、物理世界の制約から解き放たれることである。これを実現するために、彼は生きていうちから、自身の体がミイラ化するよう準備を進めたという。


9. 最初の1,000日間は過酷

2_e16
Photo credit: FunnyMad1 via YouTube

 即身仏となるための道筋は長く過酷だ。そこに至るには1,000日でなる3つの段階を経なければならない。

 即身仏になるための第一段階では、完全に食生活を変えなければならない。五穀断ちとして、木の実、種、果物などカロリーの低いものだけを口にする。これと同時に、山ごもりして修行にも励まなければならない。
 
 この1,000日で、僧の体からは急激に脂肪が落ちていく。ミイラ化には湿気が大敵で、乾燥していればいるほど都合がいい。脂肪は水分を多く含むので、死後に腐敗の原因となってしまう。また脂肪を多く含む遺体は、熱を逃がしにくい。すると細菌が繁殖しやすくなり、やはり腐敗の原因となる。

 僧がまず体脂肪を落とすのは、死後に遺体が腐敗することを防ぐ最初のステップなのだ。


8. 次の1,000日間はさらに過酷

3_e17
Photo credit: Inc Viral via YouTube

 次の段階で待つのはさらに過酷なダイエットである。第二段階の1,000日間、僧は木の皮と根だけを口にして命をつなぐ。しかもそれすら徐々に量を減らしていく。これを木食行という。この間、僧はもっぱら瞑想に時間を費やし、脂肪と筋肉はさらに削ぎ落とされていく。

 その目的はすでに述べた通り、細胞や内臓を腐らせる細菌の繁殖を防ぐことだ。またハエなどが遺体に産卵することを防ぐ意味もある。ウジ虫がわけば、脂肪を含んだ肉を食べてしまうからだ。

 この段階が終わる頃には、僧は文字通り骨と皮だけの姿となる。小さな生物が餌とするようなものは一切残されていない。


7. 体内の物を絞り出す

4_e16
Photo credit: Sean Pathasema

 これまでの過酷な減量と長時間の瞑想によって、体脂肪と筋肉はほとんど残されていない。しかし、僧はそれに満足せず、己を極限まで絞り尽くさなければならない。

 そのために彼らは漆を飲むこともあった。漆は食器などを美しく見せる天然の塗料であるが、非常に毒性が高い。嘔吐、発汗、利尿といった作用があり、入定前にこれを飲めば、体の水分をさらに絞り出し、ミイラ化へ向けた理想のコンディションが作られる。さらに漆の成分によって、遺体を傷つけるウジ虫や昆虫などを防ぐ効果もある。


6. 生き埋め

5_e13

 過酷な過程を経てついに物質界を去る準備が整った僧は、鉦を手に地下3mほどの土の中に作られた小さな石室に入る。これが土中入定だ。ここは座禅を組むしかできないほどの狭さで、立つことも、体の向きを変えることもできない。僧が石室で座禅を組み終わると、外にいる者がこれを埋めてしまう。石室には竹筒で空気穴が作られている。

 僧は何も見えない狭い暗闇の中で、鉦を打ち鳴らしながらお経を唱え続ける。これが鳴っていれば生きている証拠だ。やがて鐘の音が聞こえなくなると、竹筒も取り外され、石室は完全に塞がる。文字通りの僧の墓になるのだ。


5. さらに1,000日

6_e8
Photo credit: Per Meistrup

 最後の1,000日は、石室の中に密閉された遺体がミイラ化する期間だ。脂肪や筋肉がほとんどない遺体は通常通りには腐敗しない。これこそが徹底した食事制限の効果であり、遺体は乾燥し、ミイラ化が進む。

 1,000日後、石室から即身仏が掘り起こされる。その後寺に祀られ、生き仏である即身仏として崇拝の対象となる。死んでいるとはいえ周りの者からきちんと世話をされ、数年ごとに衣服の着替えが行われることもある。

 こうして無事即身仏となった僧であるが、高次元へ精神を解き放ったのか、あるいはただ死んでいるのかどうかにかかわらず、彼自身が自らの成功を認識することはない。

追記:コメントによると、この画像はワット・クナラム寺院の高僧ルアン・ポー・デーン氏で、瞑想姿勢で亡くなり、自然にミイラ化したのだそうだ。

4. ほとんどが失敗

7_e6

 空海の入定以降、数多くの仏僧が即身仏を志したと言われている。しかし成功したのは知られているだけでも20数件程度であり、成功率が非常に低かったことがうかがい知れる。

 即身仏になるには、長年ほとんど何も食べず、体を動かすこともなく、長時間の座禅を行わければならない。それほどまで意志の強い人間など滅多にいないだろう。恐らくは多くの僧が途中で諦めたと思われる。

 さらに仮に最後まで意志を貫き通せたとしても、遺体がミイラ化しない可能性も非常に高い。日本の湿度の高い気候はミイラを作るには不向きなのである。
 
 これほどまでに過酷な行を経てもなお、石室の遺体が腐敗することはある。その場合、遺体が即身仏として回収されることはなく、そのまま埋葬されてしまう。もちろん、その意志の強さが広く尊敬されることは間違いない。


3. 法律によって禁止

8_e5
Photo via Wikimedia

 日本において、即身仏は11世紀から19世紀にかけて実践されてきた。しかし1877年に明治天皇はこの一種の自殺を禁じることにした。新しい法律が施行され、即身仏になろうとした者の石室の開封が違法となった。

 知られている限りでは、最後の即身仏は鉄竜海上人である。長い間過酷な修行を積んできた上人であったが、新法によってその行為が違法になってしまった。それでもなお彼は自らの意志を貫き、1878年、ついに入定を果たす。

 それから1,000日後、困ったのは周囲の者たちである。鉄竜海上人が無事即身仏になれたかどうか石室を開けて確認したくても、それを行えば刑務所行きになる危険があった。そこで真夜中にこっそり鉄竜海上人を掘り起こし、無事即身仏となっていることを確認した。

 さらにこれを寺に祀るため、鉄竜海上人の命日を新法施行前の1862年と偽ってもいる。鉄竜海上人の即身仏は今でも山形県の南岳寺に祀られている。


2. 代表的な即身仏

9_e6
Photo credit: ScienceN60 via YouTube

 数多くの僧が挑戦したにもかかわらず、現存する即身仏は全国で17体ほどだ。それは日本の寺に祀られ、今日でも大切に扱われている。

 最も有名なのは、湯殿山大日坊の真如海上人だろう。真如海上人は20代のときに即身仏になろうと決意したそうで、以来食事の制限を始めたという。しかし、その願いが実現したのは1784年のことで、すでに96歳になっていた。当時、本州では江戸四大飢饉に数えられる天明の大飢饉が猛威を振るっており、無数の人々が飢えや病気で亡くなっていた。

 この状況を憂い、仏の慈悲が必要だと感じた真如海上人は、寺付近の丘に穴を掘り、入定を果たした。3年後、石室が開かれると、見事に即身仏となった上人の姿がそこにあった。これが功を奏したのかどうかは定かではないが、飢饉は1788年に終わった。

日本全国の即身仏」一覧マップ(地図リスト)


1. 最新の即身仏

10_e8
Photo credit: Beyond Science via YouTube

 2015年1月、新しい即身仏がモンゴルで発見された。これを発掘し、売却しようとしていた男から警察が押収したことで明らかとなった。

 日本の即身仏と同じく、蓮華座を組んで座った状態で、今でも生きたまま深い瞑想状態に入っているかのようだ。実際、高僧の中には、即身仏がまだ生きおり、瞑想状態で仏に変わる途上にあるのだと信じる者もいる。

 しかし科学的な調査からは200年前にすでに死んでいることが確認されている。いずれにせよ、このモンゴルの僧は即身仏になることに関して、日本の僧よりは有利だったようだ。モンゴルの乾燥し、寒い気候が自然のミイラ化を促進してくれるからである。

via:listverse・translated hiroching / edited by parumo
注:以上の文章は、海外サイトに掲載されていた英文を抄訳したものです。言語も文化も違う海外に伝わった情報は、間違った認識のまま広まったり、どこかで歪められたり、誇張されている場合があります。もし誤りを発見した場合には、コメント欄で指摘していただければ幸いです。確認次第、記事の追記・補足・修正をいたします。


▼あわせて読みたい
仏像をCTスキャンしたところ、1100年前に死亡した高僧のミイラが発見される


神のご加護があれば死体は腐らない?イタリアにある聖人の不朽体(閲覧注意)


即身仏「真如海上人」ミイラの衣替え映像


日本古来から伝わる様々な種類のミイラ


10のミイラに隠された驚愕の真実 (閲覧注意)


ミイラになってもなお村を守り続ける、パプアニューギニアのミイラ戦士(閲覧注意)



この記事が気に入ったら
いいね!しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
シェアする この記事をシェア :    
この記事をシェア :    

Facebook

コメント

1

1. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 20:42
  • ID:h2DZC5bJ0 #

研究者ではないものから見ると、興味本位でも侮蔑的でもないと思う。識者のご教授を乞う。

2

2. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 20:44
  • ID:4KgG4bIp0 #

現代に倫理における即身仏という存在の是非はともかくとして、尊敬に値する人だと俺は思う
凄まじい忍耐力と精神力、そして揺るがぬ信仰心があったからこそこういう事ができたんだろう

あんまり関係ないけど、俺が即身仏というものを知ったのは火の鳥の鳳凰編だわ

3

3.

  • 2016年03月29日 20:50
  • ID:kkUKLWYT0 #
4

4.

  • 2016年03月29日 20:52
  • ID:BI.gMDK60 #
5

5. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 20:54
  • ID:Au4n1LLM0 #

その過程でなんか見えたりするんだろうなぁ仏さまやら極楽浄土やら
脳内物質のバランスかなんかで

6

6.

  • 2016年03月29日 21:07
  • ID:ym7nSnTp0 #
7

7. みあきち

  • 2016年03月29日 21:11
  • ID:MStGPPxf0 #

今時「フジヤマ・芸者・ハラキリ」はありえまいし、「さて、いかがなものか」と思いつつ覗いたらなかなかに正確といってしかるべき内容だな。

確認のために石棺を開けるのも違法か…なろうとしてる上人自身だけでなく、弟子たちが「開ける」のも「違法行為に加担」、という訳か・・まあ納得できないわけではないが…

8

8. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:25
  • ID:h8TEmyma0 #

なんか、金儲け(宗教イベント詐欺)の犠牲者だった方も居られる様で
弱い立場や病の僧・修験者が入定、周囲は其れまでの寄進やら何やかんやで儲ける
其の後はホッタラカシそもそも納める寺が無い(寺建立のカネだけは集める、持ち逃げ)
何時の間にやら皆居なくなった結果、塚だけ残り今日に至る
行者塚とかの物件はそれだそうで…

9

9. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:26
  • ID:0R2qgJVb0 #

TOP画の即身仏を子供の頃に見に行った。小さくてちょこんと鎮座していた。怖いとは思わなかったな。
耳嚢にも即身仏になるのに失敗した僧の石室を発見した話があった。掘り出した時は人が胡坐を組んだ形の塊があって、空気に触れると崩れてしまったそうな。

10

10. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:33
  • ID:9E6gcFz50 #

小学生のころ某公園へ遠足に行った時に、近くの寺にミイラがあるという話を聞いて「なにそれ怖い」とビビってしまい、以来ちょっと苦手。

11

11. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:39
  • ID:tMeDnOrb0 #

即身仏という言葉は聞いたことがあったけどこんなにも過酷なものだとは知らなかった。

何が見えて、何を感じ、何を思うんだろう。

12

12. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:41
  • ID:ZE2S01ge0 #

即身仏になるのは、遠い未来に弥勒菩薩が顕現するさいに同じ場所にいて復活するため、じゃなかったっけ?

13

13. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:43
  • ID:xH8O4L6i0 #

メガテンのだいそうじょうのグラフィックそのもの・・

14

14.

  • 2016年03月29日 21:46
  • ID:6LB.Vxr70 #
15

15. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:48
  • ID:AQmWL.Mc0 #

三日くらいでなれるもんだと思ってました
舐めてました

16

16. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:50
  • ID:FrULLkXt0 #

即身仏の最終段階で大雨大洪水で失敗したお坊さんが
その恨みで悪霊になってしまった、という悲しい霊視の話をきいたことがあるが
これほどの人たちは失敗しても恨んだりしないよね。

17

17. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 21:59
  • ID:P.eHFYwr0 #

高温多湿の日本だとより過酷な過程ですね。身動きの出来ない真っ暗な地中に入るって想像するだけで発狂しそうになる。

18

18. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:04
  • ID:rx6MVg670 #

※3
そういうトリップ状態で陥る幻覚や妄想を振り切るのが修行なんだよ
正直全くどういう精神状態なのか分からん…

19

19. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:10
  • ID:xV.Lxvwp0 #

※7
むしろ開けることをピンポイントで禁じてるように読み取れるが。
即身仏になるのを止めさせよう、って言っても、
要は究極のダイエットの果ての餓死だし。
死んだら罰しますよ!って言ったって抑止力にはならないでしょ。

掘り起こす行為は通常の自害には無い特殊なステップなので、
それを禁じることで止めさせようとしたんではないだろうか。

20

20. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:12
  • ID:HxkoSS340 #

仏陀「なんかごめん」

21

21. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:13
  • ID:eNCws.0i0 #

これに対しての 仏教、仙人思想が根付いていない人々の反応が知りたい。

22

22. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:20
  • ID:2oFTqEUI0 #

昔、TVで即身仏について紹介した番組を見たことあるんですが、この記事を読みながら[そうそう、そうだった」って思い出しました。
とにかく体が腐らないように木を食べ山野を駆け回りニカワを飲み…って感じで、とても興味深い内容だったのに、番組名を思い出せない。orz

23

23. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:21
  • ID:9oSUMdR60 #

それが正しい方法であるかどうかはともかく
飢餓と貧困に苦しみ、救いを必要としていた当時の人々が
これほどの精神力で道を貫き通した僧侶がいたという事実に接し
これほどの聖人なのだからきっと仏になったに違いない
そして我々を救ってくれるに違いないと信じるに至り
心理的に救われただろうことは事実だと思う

24

24. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:27
  • ID:NEt5dLIK0 #

3の鉄竜海上人の章だけどwikiでは病没となっているけど真偽のほどは?
1881年(明治14年)10月28日 - 病没。ただし、1878年(明治11年)説もある。
ミイラは鉄龍海上人の埋葬後、土中入定により脳・内臓を摘出して石灰をつめて作られた。1868年(明治元年)に出された墳墓発掘禁止令により墓地の発掘が禁じられたため、鉄龍海上人の没年は1868年と偽られ、さらに時効となる大正年間までミイラの存在は秘密とされていた。

25

25. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:33
  • ID:ALaFB7zI0 #

※7
即身仏になろうとする生前の行為を法律で直接的に禁止するのは難しいけど(「自殺じゃなくてダイエット」と言い張られたらどうにもならない、抜け道も考慮して完全に禁止しようとすれば多方面で個人の自由侵害しまくりで現実的じゃない)、棺を開けることを禁止してしまえば、なろうとする意思を挫くことが出来るからな

「即身仏になりたい」人間は止められないけれど「即身仏になって崇められたい」人間には効果的

26

26. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:47
  • ID:G2bIfDvI0 #

>18

歴史秘話ヒストリアだと思う。
面白かった。

常人の域を超えないとここまでの事は出来ないだろうな

27

27. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:51
  • ID:d0LhnusC0 #

イタリア旅行の際、見に行ったDome(大聖堂)の中にミイラがあった。 宗教は違えど、ミイラに対しての畏敬の念は古今東西大差ないらしい。 思えばエジプト、アステカもそうだ。
日本のこの即身仏はミイラになるまで拷問とも呼べるほどの日々を過ごさないといけないだけ辛い。 辛いだけ立派だと個人的には思う。

28

28. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:55
  • ID:00NMQtPw0 #

この前、即身仏が納められているお寺に行ってきたけど
『ミイラこちら』のカンバンには脱力したなあ。
俯き加減に座っていらっしゃるお姿に
失礼とは思っても、お疲れ様でしたねと思わず声をかけてしまったよ。

29

29. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 22:58
  • ID:EnPyITk20 #

漆を飲む行が全身の痒みで壮絶らしい。

30

30. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 23:07
  • ID:EMLbCd1x0 #

こんなに精神力あるなら
死ぬ気で勉強してその成果を無料で人々に提供した方が、
人々が救われる気がする。

31

31. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 23:28
  • ID:J2gaqu850 #

「5. さらに1,000日」で使われている画像は、タイのワット・クナラム寺院の高僧ルアン・ポー・デーン氏で、瞑想姿勢のまま亡くなったのは確かですが、自然にミイラ化したものです。日本の即身仏のように修行の末に自らミイラ化したというわけではないですね。
ttp://bqspot.com/oversea/thailand/612

32

32. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 23:30
  • ID:8CkuaTC40 #

はじめまして。最後の即身佛は恐らく新潟県村上市、観音寺の佛海上人様かと思います。

33

33. 匿名処理班

  • 2016年03月29日 23:38
  • ID:BSmLMkH60 #

このレベルの坊さんってその時代じゃ最先端のエリートだからな。
考えた結果の結論だよ。

意味がないとか言われても敬意は払うわ。

お名前
スポンサードリンク
記事検索
月別アーカイブ
スマートフォン版
スマートフォン版QRコード
「カラパイア」で検索!!
スポンサードリンク
おすすめリンク集