未成年を誘拐・監禁したとして逮捕された容疑者が、出身大学から卒業を
取り消されました。
画像:【容疑者】
NNN
行方不明だった埼玉県朝霞市の女子生徒が2年ぶりに発見された事件。
31日、寺内樺風(23才)容疑者の出身校である千葉大学工学部は、卒業認定および
学位授与を取り消したと発表。
その理由として、
「『学位授与の方針』では、社会規範の遵守を求めているところ、当該学生の行動は懲戒処分事由が疑われ再考の必要があるため、一旦、卒業認定及び学位授与を取り消し、卒業を留保することを決定しました」
寺内容疑者は3月23日に同大学を卒業していましたが、
「学則により、学年は4月1日に始まり翌年3月31日に終わります。
容疑者の大学における学籍は3月31日まで存続しています」
としています。
容疑者は、様々なものを失ったようです。
1983年(昭和58年)1月7日未明、千葉市中央区の路上で女性が死んでいるのを新聞配達員が発見。免許証などからすぐ近くに住む千葉大医学部病理学教室研究員・A子さん(25歳)と判明した。新居を新築したばかりだった。同月22日、被害女性の夫で婿養子の千葉大付属病院研修医S(当時25歳)が逮捕された。Sには愛人がいた。最高裁で有罪が確定した直後、房内で自◯。
❷市◯達也容疑者(2005年・平成17年)千葉大学園芸学部卒業)のリン◯イさん殺害事件。2007年(平成19年)3月26日。市川市。
❸荻◯友花里さん(千葉大学園芸学部4年生)殺害事件。2009年(平成21年)10月22日。