韓国サムスンは30日(現地時間)、同社の提供するハイエンドスマートフォン「Galaxy A」シリーズの最上位モデルとして、「Galaxy A9 Pro」を発表しました。
画像は「Galaxy A9」のもの
昨年12月下旬、Galaxy A9シリーズにおける最上位モデルとして「Galaxy A9」が発表されましたが(過去記事)、Galaxy A9 Proの登場により王座が明け渡されることとなりました。
以下は、Galaxy A9 Proの主なスペック。
OS | Android 6.0.1 Marshmallow |
ディスプレイ | 6.0インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 652 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 約1600万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
その他 | 指紋認証機能 microSDカードスロット |
Galaxy A9との最大の違いとしては、RAM容量が3GBから4GB、バッテリー容量が4000mAhから5000mAhに増量されたほか、メインカメラの画素数が約1300万画素から約1600万画素へと強化された点が挙げられます。
また、OSについても現行最新バージョンとなる「Android 6.0.1 Marshmallow」に変更された一方で、搭載されるSoCやディスプレイには一切変更が加えられませんでした。
なお、既に中国市場において発表と同時に発売されており、販売価格は3599人民元(約6万3000円)に設定されています。そのほか、FCCやTENAA上に登録されていた画像を見る限りでは、端末のデザインはGalaxy A9とほぼ同一となっている模様です。
[MyDrivers via Phone Arena]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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