GSMArenaは30日(現地時間)、国内市場でも本日より発売される「iPhone SE」が、AnTuTuベンチマークテストにおいて「iPhone 6s」のスコアを上回ったと伝えています。
AnTuTuベンチマークのデータベース上に登録されていたデータによると、iPhone SEは13万4358点を記録したとのことです。
同ベンチマークにおけるiPhone 6sおよび「iPhone 6s Plus」のスコアはそれぞれ13万7420点と12万9990点となっており、iPhone 6s Plusにこそ及ばなかったものの、iPhone 6sのスコアを上回る結果となりました。
また、有志が検証した結果、iPhone 6sとiPhone SEに搭載されている「A9」プロセッサの動作周波数は全く同一であることが判明しており、RAM容量についても同等であることが明らかにされています。それを踏まえて今回の結果を見るに、iPhone SEの勝因はおそらくディスプレイ解像度がiPhone 6sよりも低い点にあると見て良さそうです。
なお本日、iPhone SEは国内市場でも発売を迎えており、公式オンラインストアのほか、大手通信キャリア3社すべてを通じて購入が可能となります。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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