9217208『報道ステーション』を降板した古舘キャスターはここ数年、激しく持論を唱えるようになった。
堀江貴文氏とのやり取りでは、〈たった1%の世界の富裕層が、世界中の富の半分を占めるようになる。行き過ぎじゃないですか、グローバリズムって〉〈所得の再分配をしなきゃいけないなって、マジメに思うもの!〉・・・



また、『21世紀の資本』で知られるフランスの経済学者、トマ・ピケティ氏との対談では、〈富裕層の累進課税を進める。ほんの少しの率でも物凄いスケールの資産があるので、ちょっと取ったからって、この人たちは傷ついたりしないわけです〉

堀江貴文が古舘伊知郎にマジギレ


『報ステ』が高視聴率を叩き出すことからも、彼のスタンスが支持されていることが窺える。しかし、彼の財布の中身を知ると話は少々、変わってくる。

テレ朝関係者によれば、「2014年度の『報ステ』の予算内訳を見ると、テレ朝は古舘プロジェクトに年間30億円近くを支払っています。そのうち、古舘さんの出演料は約12億5000万円に上るのです」

情熱を持って番組を作れば、多少は番組は偏る


「出演料以外にも、“MC専属契約料”と“MC拘束料”がそれぞれ約5200万円支払われています。事務所に上納する分もあるとはいえ、彼にまつわる契約だけで合計18億円もの予算が計上されているわけです」・・・

(source: アメーバニュース - 格差の是正を熱く唱えて「古舘キャスター」の年間出演料12億5000万円

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古舘 報ステ 最後の言葉 「報道番組としてあらねばならぬ部分が窮屈だった」