Amazonは、Fire OSを搭載した7インチタブレット『Fire』に、ストレージ16GBのモデルを追加しました。本日4月1日より販売・出荷が開始されており、価格は1万980円(税込、以下同)。Amazonプライム会員はクーポンにより4000円引きの6980円で購入可能です(ただし今回は、無料体験中の会員は対象外です)。
7インチ(1024x600ドット)のIPSディスプレイ、1.3GHzのクアッドコアプロセッサを搭載し、OSには最新の「Fire OS 5(Bellini)」を採用。Belliniでは基本UIが変更され、ブルーライトを抑制するBlue Shade機能などが追加されています。
これまで、『Fire』にはストレージが8GBのモデルしかラインナップされていませんでしたが、新たに16GBモデルが追加。より多くの電子書籍や動画、音楽などをストレージに保存できるようになりました。なお、microSDカードにも対応しており、最大128GBのmicroSDXCカードを利用可能です。
心臓部となるSoCや画面など、基本的な仕様は8GB版と同一ですので、8GB版発表時の記事をご参照ください。
速報:Amazonが新型7インチタブレット『Fire』発表、プライム会員体験登録と同時購入で実質4980円
また、本機をはじめとするFireシリーズは、Amazonの独自APUリストアを使うため、Google Playには対応しません。ただし別のAndroidタブレットがあれば、無保証ではありますが、Google Playストアのアプリをapkファイル化してインストールするテクニックも使えます。下記記事を参照ください。
Amazonの4980円タブレット『Fire』にGoogle Playストア限定アプリをインストールする方法
『Fire』16GBモデルの価格は1万980円。Amazonプライム会員向けのクーポンを適用すると、4000円引きの6980円で購入できます。ちなみに、8GBモデルの価格は8980円で、プライム会員向けが4980円。なお両機種ともプライム無料体験中では割引の対象外となっていますので、ご注意ください。