1: 2016/04/02(土) 22:26:42.83 ID:+D3vWWcF0●.net BE:273822876-PLT(13000) ポイント特典
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春まだ遠かった二月、東京・新橋で路上生活をしていた男性が、亡くなった。 翌日、寝床にしていた歩道に、あふれんばかりの花や飲み物が供えられた。
「自分が何かしていれば、救えたんじゃないか」。
そんな心残りが、街を行き交う人々にあった。 (大野孝志、柏崎智子)

 男性は昨秋あたりから、新橋駅周辺で見かけられた。背中が直角に曲がり、顔は腫れ、脚を引きずるように歩く。地下鉄の出入り口に近い、廃業した喫茶店の前に傘を広げ、雨風をしのいでいた。
寒波が都内を襲った二月二日朝。動かなくなっているのを、近くのビルの警備員が見つけた。
愛宕署の調べでは、死因は低体温症。凍死だった。本籍地が東北地方の五十代。
身元は指紋で確認されたが、親類と連絡が取れない。
四十九日が過ぎ、桜が開花するころになっても、遺骨は都内の寺に保管されたままだ。

 近くの会社に勤める男性は「毛布でも渡していれば、亡くならずに済んだはず」と
自分を責め、落ち込んだ。クリニックに勤務する女性は「今日見た? 大丈夫だった?」と普段から同僚たちと気に掛けていただけに、ショックを受けた。

 ビルオーナーの男性が振り返った。「臭いがひどくてね。テナントから苦情が多かった。
亡くなる前日、港区の担当者が救急車と一緒に保護しに来たけど、拒否していた」
区は昨年十一月末に近所からの通報を受け、担当者が何度も接触したという。
「生活保護を受けたらどうか」「病院に行った方がいい」と話しかけても「自分は大丈夫。しばらくここにいたい」と拒んだ。明かした名前は偽名だった。「コートや上着、軽食を差し入れたりしたんですが…」

 どうすればよかったのか。池袋で路上生活者への支援を続けるNPO法人「TENOHASI(てのはし)」の清野(せいの)賢司事務局長によれば、医療や福祉を拒む人は「支援を受け入れたら、さらに恐ろしい目に遭う」と思い込んでいる可能性がある。

 「でも話ができるようなら、寒いね、暑いね、と話しかけ、心配していることを伝え、
欲しい物を差し入れてはどうか。結果は変えられないかもしれないが、少しでも笑顔になってもらえれば、無駄ではない」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016040202000253.html

3: 2016/04/02(土) 22:27:57.41 ID:ORcLbpLk0.net
何人かいるからセーフ

5: 2016/04/02(土) 22:28:20.08 ID:U026QSJ00.net
どの壊死ニキなのか

130: 2016/04/02(土) 22:54:51.42 ID:XWUSOoSX0.net
>>5
それな
壊死ニキをひとりだと勘違いしてる奴多すぎ

6: 2016/04/02(土) 22:28:22.97 ID:7IuQaddr0.net
真に悲しむ人がいないのは、寂しいものだな。